自分の声の特徴って知っていますか?
今日の話はめっちゃ面白いですよ~。
声の分類法に関してです。
自分の声ってどんな特徴があるのかなー?
どういう練習するといいのかなー?
そういうのを自分で分かっていくために、
効率よく成長するために、
自分らしい声になるために、、、
めっちゃ役立ちまくる考え方なんですよ~。
アンケートを取らせていただいて
いろんな声をいただいたのですが、
その中でも特に多いのが
・自分らしい声
・高音発声
です。
高音を出せると単にカッコイイとか気持ちが良いというのはありますが、
それ以外にも果てしないメリットがあります。
何かというと、
『声の自由度』
です。
例えば、
これまでよりも最高音で#2(キー2つ)上に広がったら?
これまで100%で出していた最高音が70%、50%で出せるようになったら?
だいぶ余裕が出ると思いませんか?
『いや~、でもキーを1つ広げるのにも半年くらかかるって言われたんですが、、、』
『めちゃめちゃ練習しないといけないのでは?』
実はそうではないです。
自分の声の特質をよく知って、適切な練習をするだけで一気に音域は広がります。
実際、これまで一緒に練習した人の中では、
出せる音域が15分で1オクターブ以上広がってしまった人もいました。
これはちょっと極端な例ですが、
同じ音でも全然楽に出せるようになった、という話だったら、
めちゃめちゃたくさんあります。
で、私はレッスンする時はざっくりとしたセオリーがあって、
声をある方法で分類しています。
大まかに4つに声の特性をカテゴライズするのですが、
それぞれ声の特徴や陥りがちな悩みがあるので、
それに対応する練習法を実践するのです。
これやると、めっちゃ早いんですよね。
さらに、この分類法ってのは自分らしい声にも直結しています。
自分の素の声、
普段の声、
いつもの声ってのが
分類のベースになってくるからです。
自分の声の特性じゃないところで頑張っていると、
けっこう辛いし、練習してもなかなか効果がでないです。
めっちゃもったいないんで!
ってことで、
その分類法についての動画がこちらです!
今朝撮影したのですが、
途中で携帯がぴりりーって鳴ったり、12時のチャイムが鳴ったりで
めっちゃ撮り直しました(笑)
俺●タイプだったわ!
そういえば、あの人○タイプじゃない?
とかとか。
面白いです。
まだまだ語れることはいっぱいあるので、
色々なケースを研究して深めていこうと思います。