いやー、いま読んでるんですけど、
藤田和日郎さんの
『からくりサーカス』
って漫画。
めっちゃオモシレーー!!!
この藤田さんって
『うしおととら』
って漫画の作者でもあるんですが、
もうね、熱いの。
で、一つ一つのエピソードも
素晴らしいのですが、
終盤に向かって
それらが収斂していく。
勝とナルミが背中合わせで
戦う場面とか熱すぎて
タマランし、
人形アルレッキーノとパンタローネの
最期とかヤバい。
感情が無い人形のはずが、
最後の最後に笑顔になる。
『べろべろばあと』かは
泣かすな!!クソックソッ!! (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
って感じですね〜。
好きすぎる、この作品。
私は感情解放ってめちゃめちゃ
大事だと思ってます。
そういうときに
漫画やアニメ、映画などって
本当に素晴らしいって思いますね!
前にも読者さんからTARITARIってアニメを
教えてもらってそれも良かったし、
ホント生き方変わるよね。
感情が揺さぶられる作品って
それが自分の中にあるからこそ。
それが『好き!』なのか『嫌い!』
なのかはどちらでもいいのですが、
自分の中におなじカケラがあるからこそ
共鳴が起こる。
これは日常でもホント同じで
うれしいこと、
悔しいこと、
苦しいこと、
腹立たしいこと。
すべて自分との対話になります。
先日の記事は
そういうときとっても
役に立つかと〜。
感情を感じきる秘訣
で、こんなメッセージもらいました。
こんばんは。コウタローさん。
喋り声についてです。(伝わりにくく長いかもです(^^;)
声を気にして、
声帯をコントロールして
声を出していた期間が長いせいか、
最近ずっと、
素の声が出せていないと思っていました。分かっていたんですが
どうやって出していいか
分からなくなっていました。(発声がこんがらがっていたと思います。
声帯は高い声のポジションで
低い声を出そうとしたり。感覚ですが)声の出だしで声帯が過剰に閉じたり
(息が止まる感じ)、言葉の途中で音が止まり、
ウッとなったりして
(毎回ではなく、調子がよく
喋れるときもありましたが
ひどいときは発声障害を疑いました)声がとても出しにくく
普通に喋るのが苦痛な時も多く
ありました。ですが、コウタローさんのメルマガや
動画を見て少しずつ
変わっている感覚がありました。『音の変え方には2種類ある』
を見て何かヒントをもらった気がしました。そして
『語るように歌う 歌い方の違い実演』これが声の解放のきっかけだと思います。
コウタローさんが言っているダミ声って!
何か、忘れていた声の出し方だ!
動画を何回も見て一緒に声を出しました。
最初はうまく出せませんでしたが、
徐々に感覚が戻ってきたような感じです。この低い声の出し方、響き。
この声を嫌う人は多いと
仰っていましたが
自分も無意識に
この音を避けていたような気がします。出しちゃいけないと
自分でブレーキをかけていたのかな
と思いました。でもこの嫌っていた声の響きが
とても大事なものだったことが
分かりました。ありがとうございます!
ちなみに動画を繰り返し見ていたので
『僕が僕であるために』が
頭から離れません~ぜひ、フルコーラスで聞きたいです(^^♪
この二つの動画についてですね。
▼高音の出し方には2種類ある
▼【語るように歌う】歌い方の違い実演
『忘れていた声の出し方だ!!』
って書いてますが、
ホント子供とか見てると思いますわ。
子供の声はえげつねぇーーーー!!!
なんだ、こいつらの声の密度はよ?!
凄まじい音圧だぜ!!
で、
それもだいたい幼稚園の
年中か年長くらいまでで、
小学校に入るとけっこう
響きがヌルくなる子が多いですね。
まぁ〜、そりゃ
クラスでいつまでも
デカい声が響きまくってたら
実際うるさいですからね(笑)
あとね。
気になっちゃったのが音楽会ですよ。
クラス合唱とかあるじゃないですか。
で、小学校とかって
合唱はほぼ先生の指導にかかってます。
そんな中、合唱やってたんだろうな、
好きなんだろうなって先生がいたんですよ。
明らかに選曲とか
まとまり具合とか
ハーモニー作りとか
ぜんぜんレベルが違うの。
だけどですね。。。
声がなんかしょぼいの。
なんか裏声に逃げてて
エネルギーが曲がっちゃってるの。
他のクラスとかは声が真っ直ぐで
直線的で練られてなくて、
荒削りなんです。
けど、声自体のパワーがあるんです。
具体的に言うと
・声量がでかい
・音程がハッキリしてる
・歌詞がよく聞こえる
・倍音が鳴ってる
って感じなんですよ。
合唱先生のクラスは
すごくまとまってるんですけど、
声自体のパワーが圧倒的に出てない。
持ってるんだろうけど、
出せてない。
いや、そこは地声張ろうぜ!!
とかガチで思いましたね。
マジで融合してえ!!
丁寧な曲作りと大胆に個性を発揮する声の共存共鳴!!
できたら最強なんだけどなぁ〜。
小さい子供が
テンション上がってきたときに
恥も外聞もなく出しまくってる声って
マジでえげつない素晴らしい声です。
エネルギーの塊っ!!
そういうのを取りもどしていくのに
『だみ声』ってホントイイ練習なんですよ〜。
個人レッスンとか
こないだのセミナーとか
ほっとんど最初はだみ声からはじめますからね。
それだけ鳴らんってことです。
鳴らないってのも
肉体的な話と
精神的な話があって、
『嫌っていた音』を出すってのも
けっこう重要なんです。
ここをやり切るとホント
おもろいコト起こりますぜ〜♪
地声=生命エネルギー!!
さて!
今週末の土日は合宿だっ!!
1泊2日、富士山の麓で
ガッツリ練習付けになって
灰になるまで歌うぜ〜〜♪
今回はソロ。
少人数なので、個人レッスンの時間も
ガッツリ取れますなぁ。
私もうたおっと。