♪ 女性が女性らしく、男性が男性らしくなるマナーの世界 ♪
謳歌人のコウタローです。
今日のお昼は、ネオ大和撫子の阿部眞紀子さんがセッティングしてくださった、小椋社長の紳士淑女のマナーレクチャー。
もともと前日まで行く予定は無かった・・・というか知らなかったのですが、誘われて急遽行くことに決定。
わたしは四人の子どもが全員女だったり、自分も3人兄弟で妹がふたりだったりする関係もあり、女性の中にいることは得意です。
整体の仕事でも、声のレッスンもほとんど女性です。
女性と話すこと自体はぜんぜん抵抗はないです。
むしろ楽なくらいです。
が、最近、女性がより輝けるようになるために、自分ができることはなんだろう??
と考えていたところに、このマナーという世界が飛び込んできました。
正直なところ、「マナー?形ばかりのマナーより、心だよ、ココロ!」とか思っていたのですが・・・。
小椋社長と眞紀子さんの話を聞いていて「ええっ?!」と思わされることがたっくさんありました。
たとえば、場合にもよるのですが、西洋では、壁際の席では、女性を奥に座っていただくことにも意味があるといいます。
日本だとだいたい男性の年長者が奥に座りますよね。
女性が奥に座っていただく理由それは。
装いの美しい女性が、店の中心に向かって座ると、それだけで空間が華やぐでしょう?
そういう意味があるとのことです。
まわりへの気遣いなのですね。
こう気づくと、店の風景が一変します。
お店のスタッフの方の振る舞いの素晴らしさに気づくようになります。
これはほんの一例でしたし、まだまだ理解は浅いのですが、こういう、マナーの本質の部分を知る人から教わる、ということは本当に得がたい機会だと思いました。
男性は女性をエスコートすることで、男性らしくなり、
女性は男性にエスコートされることで、より女性らしくなる
そして女性はエスコートをただ待っているだけの存在では無く、
エスコートされる女性でいることは、
男性をたてるために行っていることなのだ・・・。
明らかに世界を観る目が変わりますね!
こういう新しい視点は、すでにそういう世界を知り、体現している人から教わるしかありません。
本で読んでも。
テレビでみても。
それはただの情報です。
知識です。
本物の、生きた情報を聞き、その場で「体験」する。
それからしか、本当のコトは分からないんです。
人生を変えたい変えたい。
そう思いはじめたのが就職活動をし始めたころ。
そのころからわたしは猛烈に自己啓発本を読み始めました。
セミナー教材も買いましたし、講演も聞きに行きました。
人に会おうとは思いませんでした。
なんだか、恥ずかしかったから。
それで、人生は変わったのか??
・・・変わりました。
そう、変わるのです。
ただ、つねに迷い続けていました。
が、いま、わたしはほとんど迷いが無くなりました。
ゼロでは無いです。
まだまだ波はあります・・・が。
ただ、1つ言えるのは、
いま、素晴らしい人たちと直接会い、話す体験が増えている。
それによって人生が大きく刷新され続けていることです。
書を捨てよ、街に出よう!
大学時代に指揮を振った「飛行機よ」の作詞者である寺山修司が言った言葉。
いま改めてかみしめています。
ありがとうございました!