コウタローです。
今日はついに雪が降りました〜。
朝起きたらなんだか暗いなぁ〜〜と思ったのですが、
・・・雪だっ!!
今回はほんのちょっとですが、
多分明日の富士山はキレイだと思います。
楽しみですね〜〜。
さて、今日は受講生の
十葉さんから面白いのを
いただいたのでそれをご紹介です。
とりあえずこれ、見てみてください。
懸垂機構だぁ〜〜〜(←分かりますか?)
私、こういうの
大好物なんですよ(笑)
要は声帯って伸びたり縮んだりして
音を高くしたり低くしたりしているのですが、
主に高音を出すために働くのが
懸垂機構の筋肉群です。
このイラストをよく見ると
筋肉が喉仏にくっついてますよね。
で、筋肉は力を入れると
収縮します。
つまり、斜め上にくっついているヤツは
斜め上に声帯を引っ張ります。
喉仏から鎖骨に向かって
くっついてるヤツは
声帯をした方向に引っ張ります。
・・・で??(笑)
そう、それを知ってたから
なんだって話です。
大切なのはこの後です。
例えば、
右上にくっついているヤツは
「高音」が出やすくなる筋肉です。
喉仏から鎖骨にくっついてるヤツは
低音や充実した声が出るようになる筋肉です。
めちゃめちゃ単純化してますが、
そう、意外に単純なんですよ。
こういうのは
「知っているだけ」だと罠にはまります。
知ってると知識欲は満たされるのですが、
知ってても上手くならないです。
(かつての私です。耳が痛い!!)
私は、こういう知識を一回全部捨てて
自分本来の声と向き合いました。
で、一回転して戻ってみると
やっぱり面白いんですよね〜〜〜(笑)
しかも、できるようになってみると
めっちゃ論理的にも
説明できんじゃん!っていう。。。
十葉さんは、
声や音楽が映像で見えるという
謎の能力を持っている方で、
超絶面白い世界観を持っています。
デザイン力も半端なくて、
今回のような柔らかいタッチの絵だけじゃなくて、
魂削ってるやろ!!
って絵までこなす方です。
さささっと描いた絵のクオリティが
高すぎてビビりますね〜〜。
絵本メルマガという面白い
メルマガもやっているので
興味ある方は覗いてみてくださいね〜。
▼
ひらひら絵本
というわけで、
こういう筋肉とかについても
ポツポツ紹介していきたいと思います〜〜。
やっぱ知る+実践のダブルが
声の進化を早めますからね〜。
で、こういう筋肉群を
最大限に働かせるための原点が
体にコリがない柔軟で健康な体です。
快適な人生を送る上でも、
より充実した歌人生を送る上でも・・・
体の調律法は体得しておくと
ホント素晴らしく役にたってくれますね。
それではまた!
コウタロー
やばいす。
面白い(笑)