ストーリーを育てる

KYOMEI PROJECTも佳境に入り、
4月のステラシアターまで1ヶ月となりました。

さて、こっからが面白いのよ～。

なんていうか、いつもの合宿でもそうなんですが、
だいたい最後の2時間くらいで急に覚醒が起こるパターンが多いんですよね。

いままでバラバラだったものがいきなり収束、凝縮していく感覚。

一気に音楽のステージが上がる。

これが面白い。

なので、このラスト1ヶ月ってのでまたいろいろと起こると思います。

それは歌の技術ってだけではなくて、生き方としても、ということですね。

歌うことは生きることだ。

これの意味がどんどん解き明かされていく時期だったりします。

で、そんななかで届いた先日のしいなさんからのメッセージ。

しいなさん本人からも

『もういちど本気で取り組んでみる』

という返信をいただきましたが、
他にもメッセージが届いていました。

今回KYOMEI PROJECT参加メンバーの江村さんからのメッセージです。

江村さんは福岡からの参加で、
地元では働きながらアーティスト活動をしています。

コウタローさんこんにちは！
江村梨紗です(^-^)

合宿ありがとうございました！

あの「to U」を歌って初日合宿を終えて
お宿で寝る前にスマホを開いたら早速
あのシーンのメルマガが届いていて、
コウタローさんの循環力のすごさにびっくりでした…！

あの時の、何も滞ることなくあったかいエネルギーが
ぐるぐると巡っている感じ、
自分の体から受け取ったエネルギーが声として
するすると空間に染み込んでいく感じ、
思い返したり動画を見返す度にじんわり心があったまります。

そして「あぁ、私は人生でこれをし続けたいんだ」
とその度にこみ上げるものがあります。

最初にこの感覚の片鱗を感じたのは昨年11月で、
まだコウタローさんとリアルにお会いする前、
我が家で本当に親しい人だけをお招きしたお茶会ライブの時でした。

その翌月にコウタローさんのイベントに参加して、
1月からはKPに参加して…と、
今振り返るとめっちゃ順調に見えますが、
この順調が訪れるまでの一年近い活動休止期間は
ほんとに暗闇でした(＞人＜;)

でも今は、あれがなければ今目指す音楽のあり方は
見えてきませんでしたし、必要だったんだと思います。

今回メールを送られてきたしいなさん、
就活ということはまだ学生さんですよね？

コウタローさんの仰る通り、

「人生舐めんな、自分舐めんな」

ですよ！

というか、私は社会人になってやっと歌を始めることができたので、
学生の内から好きなこと出来てる時点で充分順調ですし、

私も力試し的にオーディションは数え切れないくらい受けまくったので
たった一回話が流れた位で閉ざされたと感じることに逆にびっくりしてしまいました。
(あ、もしそうでなかったらごめんなさい。)

若さとか時間という圧倒的な武器を忘れないでほしいです。

私もまだまだ開けていないパンドラの箱がありますし、
まさに今それをKPで向き合わせてもらってます。

それに、音楽をしたいという思いも、
もしかしたらフェイクかもしれないということもいつも頭の片隅に置きながら、
でもそれでも今はやりたいと思っている音楽でやれる事はまずやってみよう、ということで
学教えて頂いた超地味～～なことをやってます（笑）

これが報われるのはいつかわからないですが、
でも、まずは今目の前にある4月のステラに向かって
私もメンバーさんも色々音楽以外の私生活やお仕事で変化があっているようなので

それすらも楽しみながらやっていこうと改めて思いました。

なんだかとりとめなくなりましたが決意表明ということで！！（笑）

それでは失礼しましたー！