声が変われば
人生が変わる

『あなたの声』だから感動が生まれる

『永訣の朝』の冒頭合唱のイメージを言語化してみた

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約 1 分

燃え尽きて灰になるまで歌いまくる
合唱合宿『ASHES』

 

 

今回の演奏曲は『永訣の朝』です。
もーね。
めっちゃイイ曲なんですよ〜〜〜。
歌いながら泣いても知らないよ?(笑)

 

 

で、いま曲作りしてるのですが、
こんな感じでやってみてますーってのを
公開してみます。

こちらの記事では音楽作りには3つの段階があるよね、
って話してるのですが、

今回の記事は①と②がメインですね。
③は実際に声聴いたりすると閃くので(笑)

でも、ぶっちゃけぜんぜん書き切れてません(^_^;)

▼演奏例はこちら(岩手大学さん)

■□冒頭歌詞■□

けふのうちに
とほくへいってしまふわたくしのいもうとよ

「きょうのうちに」はまったく揺れず(ノンビブラート)ゆっくりと動き続ける
ろうそくの炎の緩やかな上昇気流に乗ったような歌い方
余計な動きをみせず、なるべく等速で動くように
Kの子音だけがいやに乾いている

「とおくへ」の跳躍のところで僅かな動き、圧力
具体的には「と」と「お」にテヌートをつける
一音一音ギリギリまで音を保つ

「いってしまう」の「っ」の休符、間は確実に取る
ギュッと胸を締め付けられるような一瞬の間
だが情感豊かになるのではなく、テンポも一定を保つ

「いってしまう」の「いっ」には、言霊の力でもある指向性と意志力を。
「行く」と「逝く」の掛詞である。
具体的には横隔膜を張った、重たい扉をゆっくり押し開けるような感覚を。

「ってしまう」は「い」で示された方向に物語が進む。
「死」は免れ得ない、紛れもない現実であり、ゆっくり、だが、着実に近づいていくしかない。
ズズズ・・・ッとあらがうすべなく進んでいく。
この歌い方は実際に圧をかけて歌う体感ワークで掴める。

「わたしくの」では、押し込めていた感情が一瞬だけあふれ出す。

どうしようもない現実に対する嘆きや苦しみを必死で堪えようとする。
嗚咽を堪えるようなわずかなビブラートの揺れ

「いもうとよ」は、一瞬前の漏れ出た感情を抑え、
現実から目をそらすかのように、家の中から外の状況に意識を移していく。
声は揺れず、紙飛行機が遠くに飛んでいくかのように
フェードアウト(ディミヌエンド)していく。

 

 

というような感じです。
この部分は20秒くらいですね。

書き切れないし、
書いたところで表現しきれないのですが、
言語化するとこんな感じです。

言葉にできない・・・
言葉にできない・・・

でも、こういうのは直接その場でやり取りすると
何でか共有できるんですよね。

 

 

それにこれは私のイメージなので、
別に同じようにイメージを持つべき、とかはぜんぜん思ってません。

それぞれが違うイメージもっててイイ。

その場に集まって共鳴しあうと、不思議とそこに調和が生まれます。

 

 

恐れずに自分をさらけ出して、
個性を出し切っていくと
本当にオモシロいことが起こるんですよ〜。

 

 

私自身、イメージしてから指揮してるんですが、
なんていうか、

共鳴が起こったときって、
想定外の響きが生まれることあります。

『えっ?!そう来るの?!!』
『イメージと全然違う!!』
『でも、めっちゃいーじゃん!!』

こんなことしょっちゅう。
自分の想像なんてちっぽけなもんだなぁって
ホント思いますね〜。

 

 

ってことで、

合宿は初日の午後2時から、
打ち上げまでだと2日目の深夜(3日目の早朝?(笑))

まで一緒にいられるので、
そうとう仲良くなれますよね〜。

参加のみなさん、どうぞよろしくお願いしますー。
あー、楽しみ〜〜〜!

 

 

灰になるまで歌える缶詰型合唱合宿『ASHES』は
ただいまメンバー募集中〜〜

3月18日(土)14時から〜19日(日)21時まで
ガッツリ歌って、その後翌日未明まで(笑)打ち上げですー。

こちらの記事の最後から申込受付してますー。

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