梶山 それと質問なのですが
梶山 高いキーが出るようになってよく歌っているのですが
梶山 低いキーから高いキーにだんだん上がっていくところでのどがしまってしまいます。
梶山 ため息ポルタメントをもっと練習すれば解消されますか?
コウタロー ボイスメッセージで送信■□■□
ため息声でポルタメントを行うのは
脱力発声を身につける上で大事。
ただ、実際はその声で歌うわけではないので、
最終的には芯のある声でポルタメントする必要がある■□■□
梶山 あともう一つだけ質問よろしいですか?
梶山 先ほど送っていただいた音声とても参考になりました。
梶山 "そこで「高音に慣れる」とありましたが「高音に慣れ」れば、高音が安定して出せたり声量を調節できたりするようになるのでしょうか?
たくさんの質問、すみませんm(_ _)m"
コウタロー 例えばですけど、出したい音の高さがソだったとして、ラまでカンタンに通過できるようになれば、かなり楽になりますね〜
梶山 "確かにそうですね
なるほど、納得しました"
コウタロー "高音が辛くなるのは、キープ力不足もあるかもですが、ほとんどの場合は力んで本来の力が発揮されてないからですね
脱力超大事ですよ〜"
梶山 ですね〜
コウタロー 余計な力を使わないで、自分感覚で楽に歌えるようになったとしますよね
コウタロー "そしたら、あとは歌ってるだけで勝手に上達します"
梶山 脱力を習得すればこっちのもんですね!!
コウタロー そしたらもうボイトレは卒業かな〜って思ってます
梶山 なるほど・・・!!
コウタロー "で、この脱力を声
体
心という方面からアプローチすると成長がクッソ早いわけです"
コウタロー ボイトレだけやるのは効率めちゃめちゃ悪いっすね〜
梶山 はやくボイトレを卒業して、好きな曲を好きなように歌ってみたいですね〜笑
梶山 そのためにたくさん歌わねば
コウタロー たくさん歌うのも大事
コウタロー "そして、それ以上に、自分の感覚を育てるのが大事"
コウタロー 最強は自己流ですよ〜
コウタロー その時に型があると習得しやすいってことですね。
梶山 丁寧な回答ありがとうございます!!
最強は自己流!!!
これ、マジです。
入り口としての型はありますけど、
実際は
その人の骨格も筋肉量も共鳴腔の形も
声帯の大きさも・・・
ぜ〜んぶ違う。
だからこそ、自分の感覚が本当に大切になってくる。
以前の私は、自分の感覚じゃなくて、
他の人の感覚を自分にコピーしようとしていたし、
コピーできない自分に対して
「自分はできないヤツ」
って思っていたけど。。。
「自分はこうだ!」
「こうやるんだ!」
そんな風に胸張って言えればいいんだよな。