コウタローです。
最近、久しぶりにクラシックの曲も歌っています。
J.S.バッハってご存じですか?
チャラリ〜鼻から牛乳〜
の元曲を作った人です。
https://youtu.be/rGpgk6IST2U
この曲、中学生の時に初めて聴いて
あまりの壮大な宇宙感に
畏れを抱いた記憶すらあります。
それを鼻から牛乳にしてしまう
嘉門達夫さん恐るべしです。
それで、このバッハさんの音楽が
私は大好きなのです。
最近歌い直しているのが、
ロ短調ミサ曲
です。
合唱曲の最高峰とも言われていますが、
合唱曲としては正直死ぬほど難しいです。
まず、楽譜が黒いです。
『楽譜が黒い』というのは、
見たことがある人はピンとくると思いますが、
要は音が細かいってことです。
16分音符で埋め尽くされています。
テンポ=120で16分音符が連打したりしますが、
これは1分間で言うと、音が480個ある計算です。
超早いです。
ここまで来ると、ちょっと歌と言うよりは
器楽の代わりに声を使ってるって感じです。
ほとんどキツいエクササイズです。
こういうヤツです
https://youtu.be/vK4Jazr3rqk
昔はこんなのばっかり歌っていました。
自分本来の声と向き合うときには
ぱったりと止めてしまったのですが、
最近また歌ってみたいな〜って思うようになりました。
超面白いですよ!
私はキリスト教徒ではないので、
いまいち歌詞の背景とかは
感覚として分からないのですが、
とにかく神(人を超えたナニカへの畏怖)
への賛美という意味では理解できます。
喜びに溢れている。
そういう感覚が大好きですね。
とりあえず以前に比べたら
発声的にはぜんぜん大丈夫なので、
ちゃんと暗譜して自在に歌いたいですね〜。
いつか1人1パートでロ短調ミサも
歌ってみたいモノです。
さて、今日も受講生の方から
質問をいただきましたので
シェアしてきます。
□■□■
本日カラオケに行きました。
すごく歌いづらくて、原因はすぐにわかりました。
喉に力?が入っているからでした。
ですが、ここで疑問が生まれました。
この喉に力?が入ってるというか、何か詰まってる?って感覚に近いんですけどそれが歌う時だけでなく、今こうしてメールを打っている時もなのです。
時々こんな事になるのですが、原因がいまいちわかりません。
歌ってる時にため息法で力を抜いたりもしたのですが、やはり喉のせいか歌いづらくて…
こんな事なった事ありましたか?
わかるならでいいのですが、対策?というか解消法?を教えていただければ幸いです。
□■□■
なるほど。
歌っているとき以外にも喉が詰まる、と。
この感覚にももちろん原因はあります。
簡単に言うと
肩こり腰痛
などの身体の凝りが関係している
と思います。
寝違えたりして、
声が出にくくなったりした
経験はありませんか?
そういう身体のこわばりで
声が出しにくくなっている
パターンは非常に多いです。
原因について詳しく語りましたので、
参考にしてみて下さい。
▼発声Q&A:歌ってないのに喉が詰まる感じがあるのですが・・・
https://youtu.be/aK5pI9eUn8I
ちなみに、こういう身体の凝りが
取れると超絶うたいやすくなります。
その鍵とは、
美しい姿勢
なのです。
美しい姿勢は肩こり腰痛を撲滅し、
身体のパフォーマンスを
ガッツリ高めてくれます。
歌うときには姿勢が大事!
とかよく言われますが、
私が以前いだいていた疑問は、
・じゃあどういうのが良い姿勢なの?
・どうすればそれが手に入るの?
ってことです。
確かに姿勢が変われば声は変わる!
しかし方法論が無かったり、
難しすぎたり、
整体院などに行って
高額の姿勢矯正を受けないとダメ・・・。
など、かなりハードルが
高かったです。
というわけで、
そんなハードルを取っ払って
美しい姿勢を自力で手に入れるための
講座を作っております。
歌い手さんの声を進化させつつ、
さらに肩こり腰痛などの痛みのトラブル、
そして、見た目の美しさまで
手に入れてしまおうという企画です。
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