コウタローです。

それにしても最近暖かいです。
私は富士山の麓、
標高800メートルくらいのところに
住んでいます。

目の前に富士山どーんです。

が、今年はなんだか景色がおかしいです。
富士山の地肌が見えまくっています。

普段だったら裾のまで真っ白で
寒い日の朝なんかは朝日で
キラッキラ光っているのですが、
今年は地肌です。

私の仕事場は隔離空間で、
共用スペースの暖房が届かず、
平たく言うと冬はクソ寒いのですが、
今年はストーブをつけてすらいません。

謎ですね～。
こんなに冬感がないのも初めてです。

･･･といっても、油断していると突然
2メートルとか雪が降るかもですが･･･（笑）

皆さんのところはいかがですか？？

さて、今日も質問へ回答していきますね。
メール講座内で言っている、
「素の声」に関するものです。

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私は５０代の主婦で合唱団に入って数年経ちます。メゾソプラノパートです（が、高音がなかなか出ません。）

いろいろ動画を拝見しまして、その中で「自分の素の声を知る」という動画が今の自分にとって一番大事なものと感じました。

今まで、どうやったらきれいな声が出るのか、とか高音を出すのをどうやるかあれこれあれこれやっていましたが、
結局、以前よりも声が出なくなってしまいました。自分でも何か違う、こんな風に歌いたいんじゃないという思いでいっぱいでした。
数年間の苦労も水の泡？？ではありません、やってはいけないものがわかってよかったという点で大きな収穫だったと思いますし、
何よりコウタローさんの動画を見つけ出すことができたことは本当に幸運でした。
また一からスタートですがとても楽しそうでうれしいです。

でもって、質問なのですが、２つあります。
素の声とは、作らない声、例えば誰かを「おーい」と呼ぶ声（間投詞のようなもの？）という風におっしゃっていましたが、

一つ目はは私がこの動画をどういう風に解釈したかというと
・無意識の声を意識的にやるのにはまず、普段の自分の声を観察するということ。
・発声練習ではその時の状況をアリアリと！！思い浮かべて一流の俳優になったつもりで再現すること。
ということなんですが、これであっているんでしょうか？
（声楽の個人レッスンを受けているので次回のレッスン時に先生に協力して頂こうと思っています。

二つ目は、こういう声は素の声なんでしょうか、ということなんですが、
例えば、忘れ物を思い出した時に「あ」と出る音とか、大口を開けてあおむけに寝ていて、一瞬寝ぼけたような、息と同時に「あ”」となるような音
（たまに主人がこういう声を出します。笑）のような、ボワンと出た息の塊が声で色づけされたような無感情というか無機質な、音のような声もそうなんでしょうか？

下らないというか理屈っぽいと思われるかもしれませんが、これは私にとって歌の面でも重要ですし、
また、ずっと英語の音声学にはまっていまして、、英語の発音でも参考になるのではないかと思いまして、このような質問をしました。

宜しくお願い致します。<(_ _)>

□■□■

いいですね。

疑問を持ち、仮説を立てる。
そして検証（行動）する。

頭の中だけで考えていても
現実は変わらないのですが、
行動するとナニカは変わりますよね。

私は理屈が正直大好きで（笑）、
いまの発声法にたどり着くまで
理屈を追求してきました。

あるとき、理屈をほっぽって
1年半くらい良く分からんままやっていたら
声が開花しました。

で、その後、改めて研究してみたら
理屈にも落とせるじゃん！
ということに気づき、
そのまとめの一端がプラスワンに凝縮しています。

ですが、人によって
言葉の定義やイメージするところが
違ってしまう･･･。

そのあたりに気づいたり、
補足していくことが大事なのですが、
そういうのを号外メルマガでシェアしています。

なので、質問してくださって
本当にありがとうございます♪

ということで、
「素の声」について
語った動画を作りましたので、
こちらもチェックしてみてください。