こんばんは、コウタローです。
今回は
『ロングトーン徹底マスター』
したらどうなるか？を解説します！
ロングトーンのクオリティを
ヤバいレベルで上げようぜ！
って話になります。
私はマジでロングトーン推しなのですが（笑）、
『なんでそんなに？』
って思う人もいると思うので、
ちょっと書いてみようと思います。
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●なぜロングトーンなの？
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歌は言ってしまえば一音の連続なのです。
良い一音が出せなければ、
歌のクオリティを上げることは難しいんですね。
ロングトーンはシンプル。
『一音で完結』です。
逆に言えば、
歌のようにメロディーや歌詞などによる
ごまかしが効きません。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
素の実力が出まくる。
ここが整ったら…スゴいよー。
びくともしない土台作れる。
一音が変われば歌は変わります。
その実践法として最適なのがロングトーンです。
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ロングトーンが有効な理由ってなに？
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ロングトーンを実践すると
なぜ上手くなってしまうのか？
その理由は主に次の2つです。
１．フォームが安定するから
発声が乱れる原因は
フォームの崩れから発生することが大半です。
そして、問題はフォームが崩れていることに
気づかないで練習してしまっていることです。
癖だから気付きづらいのです。
しかし、歌う練習だけでは
フォームの崩れに気づくことは
極めて困難です。
歌は音程音量言葉の変化が
大きすぎるからです。
逆にロングトーンだと
シンプルすぎるからこそ
フォームのブレに気づくことができるのです。
２．自分の基本の声が身につくから
声は自分の体が楽器です。
そして、自分という楽器が
いちばん自然に鳴っているときの
音を知っていますか？
無駄な力を使うことなく、
無理なくよく響きよく伸びる
出していて気持ちの良い声です。
この声に出会えることが
『これが自分の声なんだ』
『私は私の声でいいのだ』
と自信を深めていくことになります。
この自分の自然な声を体得するために
最も有効なのがロングトーンなのです。
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ロングトーンで発声の何が変わる？
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１．音域
→広がります、上にも、下にも
２．音量
→増えます、同じ声の大きさでも前より楽に出せます
３．音程
→安定します
４．言葉
→聞き取りやすくなります
５．音色
→自分の自然な声が分かり、様々な音色を出せる土台が身につきます
６．リズム
→音楽の流れに乗る感覚がつかめます
７．滑らかさ
→声の柔軟性向上でバラードが上手に
という感じでしょうか。。。
ありとあらゆる発声法の基本なので
ぶっちゃけ上手くなりたいなら
ぜひロングトーンのクオリティは
上げて欲しいなって思います！
そんなロングトーンの徹底解説を
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それでは、ありがとうございましたー！
コウタロー
