昨日は大阪でセミナーでした。
めちゃめちゃ面白かったぁ〜〜〜〜〜〜。
テーマは占いだったのですが、
ほんと深いわ、あの世界。
眉唾〜〜〜って思う人もいるかもしれませんし、
単になんか面白そうって思う人もいるかもしれません。
しかし、ああいうのは実は
超緻密な体系が根っこにあって、
そいつから派生して理論が作られています。
歴とした裏付けのあるものなんですよね。
世の中にはいろいろな占いがあります。
有名どころでは、
四柱推命とか
六占星術とか
算命学とか
ナントカとかとかとか
で、私自身も最初の頃は
フ━━━( ´_ゝ`)━━━ン
って感じで別に興味もなかったし、
なんかあたってるような、
あたってないような、
大したことねーな
とか思ってたんですよね。
けど、これがですね。
自分の生きる道というか、
私はこういうことを人生をかけてやっていくんだな、
ってのが腑に落ちてくるとですね、、、
『ですよねーーーーーーー』
に変わるんですよ!
やる占い占いが
『そうそうそうそう!!!』
って当たるようになるんですよ。
これにはビックリ。
例えば自分の生きる道みたいのが
『あったとすると』
道から外れて生きていた頃ほど
フ━━━( ´_ゝ`)━━━ン
になってて、
道に沿う生き方に近づいてくるほど
キタ——(゚∀゚)——!!
になってきた。
なので、昨日の占いのテーマは
『六竜法』ってヤツだったんですが、
もうね。
あるあるあるある・・・!!(笑)
笑いが出まくるレベルで
当たりまくってて何だそりゃ状態でした(笑)
面白いですよ〜。
で、
昨日送った『やりたいのにできない・・・』という
記事にはたくさんの
メッセージをもらっています。
まず、ひとつご紹介しますね。
しいなさんから。
コウタロー様
こんにちは。しいなと申します。
いつもメルマガありがとうございます。
いつもすごくためになるので、
本当はもっとメッセージを送りたいのですが、
いつもできていなくてすみません。
わたしは吃音というか、
思ったことがスムーズに出てこない症状に悩まされることがあります。
大学生なのですが、バイトで思うように喋れなかったり、
寮の点呼当番みたいなときに、
いつも話しづらさのようなものを感じてしまいます。
それは、多分エネルギーを余計なことに使っていたりとか、
自分を意識してしまい目の前のことに
集中できていなかったりするのだと思います。
うまく説明できませんが、
俯瞰してる客観的である本来の自分みたいなものと
今動いている肉体の自分とを一致させて自己を忘れ、
今ここに集中できていないからかもしれません。
感受性が強すぎるのだと思います。
また、物理的な面では、
流すだけでいいはずの息の流れが止まってしまったり、
抑揚や強弱、高低アクセントみたいな、
話すことのフレーズのイメージが瞬時にできなかったりとか、
声が小さかったり、などの原因があるかもしれません。
今は息を流すよう努力したり、意識を外?というか、
〇〇してる自己を忘れ意識を外に向ける、
みたいな感覚を無意識にできるよう頑張っているつもりですが、
なかなか思うようにできなくてつらいです。
来年は一年が入ってくるかもしれないので、
もう絶対喋ることに困りたくないし、
同じバイト先だった先輩で、
わたしが憧れとしているようなかっこいい先輩になりたいです。
この前面接練習でバイトのことや、
悩みみたいなこと話したら理解してもらえなくて、
当然ですが、は??みたいな感じだったので、
コウタローさんに読んでもらえるだけでいいです。
わたしはアーティストになりたい気持ちがあるので、
もし話すことに悩まなくなったら、
みんなの前でも堂々とできるようなカリスマになりたいです。
仕事やプライベートでも、
今まで使っていた余分なエネルギーを、
したいことに全力で使えるようになりたいです。
喋ろうとしているのに
なぜか声が上手く出せなくなるって方は非常に多いです。
『声を出す』ということを
紐解いてみると、
要はこれは『自己表現』の一種です。
つまり自分の中にある想いを
なにかしらの方法で表現するってことで、
『絵を描く』『ダンス』『将棋』などと同じことです。
で、自己表現に悩むとき、
それは『興味関心が高い』ところに起きます。
例えば私は全く将棋はできませんし、
あまり興味もありません。
だから、弱かろうと、
やっている人なら必ず知っているような
定石とかも全くしらなかろうと、
どうでもいいです。
私『は』そこに興味関心が低いからです。
できてなくても気にならないのです。
これを踏まえると、
しいなさんは『声』に強い興味関心がある、
ということになります。
好きなもの、興味関心が高いものだからこそ、
悩みが生じるのです。
だから、他の人に相談したときに
『は?』となったというのは、
その人は『声』については
自信があるか、それほど興味関心が高くないか
ということであって、
その人だって、本当に気になる分野だったら
劣等感を抱いているかもしれません。
なので、悩みポイントは
人によって違うだけの話ですし、
自分が悩んでるなら、
悩んでるってことは事実なのだから、
それはそれでOKなのです。
とりあえず
『好きだからこそ悩みは大きくなる』
ということは覚えておいて欲しいですね〜。
私自身もいまは声の発信とかしてますけど、
結局一番悩んだのも『声』でしたから。
一番を選択するのはめちゃめちゃ怖いものなのですよ!
で、しいなさんのメッセージに関連して
もう一通ご紹介します。
すえよしさんからです。
こんばんは。コウタローさん。
今日のメールの話題、とても興味があります。
メッセージにあった方と似たように考えていたことがあります。
自分とはまったく違う友人に物事を選ぶとき(選択)とか
どうやってするの?みたいな話を昔すごく聞いた事を思い出しました。
今考えると、友人は恐れみたいなものがないな(なくみえる)と感じました。
現在の悩み…は、やはり声が出しづらいことですかね。
去年位から逆流性食道炎になり、
そのせいか、発声的な問題か、心理的な問題かは分かりませんが
喉に違和感が常につきまとっています。
(薬も飲みましたが、喉の違和感は消えませんでした。医者は空気を飲んでるとそういう風になることもあると言っていました)
胃カメラでみてもらいましたが、声帯などはきれいでした。
胸やけや呑酸などはないのですが、
喉、胸にかけて圧迫、空気が溜まってるような感覚がずっとあります。
悩みを解決する方法で思いつくこと…
もう、声は出ないときは出ないのであまり気にしないこと。
(これは初めのうちは気にしないというのが難しかったですが、あきらめ半分、って感じです。しょうがないかなと、)
あとは、出来ていませんが、食生活などの改善とか。
ため息発声をもう一度、きちんとやる。です。
解決したら、喉を気にせずスラスラと喋りたいです。
こんな回答で大丈夫でしょうか(^^;
それでは、失礼致します。
すえよしさんの『気にしない』ってのは
とてもイイ視点ですね。
上でも書きましたが、
本当に気にしなくなるのなら
マジでどうでも良くなります。
私自身も自分の声が気になりまくっていましたが、
声と対話して対話して対話して、、、
とやっていたら、
ある意味『これで別にえーやんけ』となって、
結果『気にならなくなった』というのがあります。
実はすえよしさんのアプローチは
ひとつ加えて欲しい段階があります。
それが
『感じきる』
ということです。
『気にしない』をやっているけど、
実際のところでは、
やはり悩みが生じていますし、
医者などにもかかり、
何が原因なのかを調べたりと
積極的に動いたりもしています。
しいなさんもすえよしさんも、
かつての私もそうですが、
『問題や悩みがある』
▼
『それは良くない』
▼
『解決しなければならない』
という思考回路が自動的に発動する
癖をもっているのです。
こういうときには
『俯瞰して客観的に分析し対策を』
なんて教わることがあるかもしれません。
しかしですね・・・。
これで上手くいった試しが
ないんですよ。
なぜか?
ちょっと想像してみてください。
『俯瞰して客観的に分析し対策している歌い手』
・・・これ、どうでしょうか?
なんかつまらなそうじゃないですか?
心の奥底と結びついている想いってのは
要は心の中で演奏されている音楽そのものです。
その歌を歌っているのは私自身。
その歌、頭で考えて
イイ歌に変わるか?
という話です。
ならないんですよね、やっぱ。
俯瞰スキルを鍛えすぎて
不感症になっちゃう人、いるんです。
じゃあ、どうするのか?
これが
『感じきる』
ということなのです。
それについてはこの
二つの動画が参考になると思います。
▼『原因追及をする生き方』『原因追及しない生き方』
▼感情を感じきるための秘訣
それぞれ20分程度の動画ですが、
めちゃめちゃ重要なことを話してます。
私自身が驚くほど生き方が変わった方法です。
ということで!
やっぱこういう話はかなり
気になる人が多そうなので、
もう少し継続して語ってみまーす。