岐阜の山奥から昨日帰ってきました。
すごい旅だった・・・。
今回参加したワークショップ、
結局声出したの2回だけという( ゚д゚ )
声のワークショップじゃなかったかなー
という気もしますが、
それ以上に驚きの連続でした。
今回おこった素晴らしい奇跡は
自然とのハーモニー
を全身で体感したことですね。
阿弥陀ヶ滝は60メートルの高さを誇る
荘厳な水の流れなのですが、
その滝壺の上の崖の端に立ったとき、
とても不思議な感覚が生まれました。
自然が歌っている。
私も響き合っている。
耳で聞こえる音ではないけど、
確かに感じる。
お師匠さんは元々世界的に活躍していた
ロックバンドのアーティストだったのですが、
ライブと一緒だよって言ってました。
自然派プレイヤーであり、
オーディエンスでもある。
人間も歌い、自然も歌っている。
その感覚で共鳴したとき、
確かにオーケストラのような
渾然一体のハーモニーが生まれたように感じました。
ちょっと言語化しにくいですね、こいつは。
私もこれまで多くの人と
感情を共振共感して、
感動共鳴する体験をしてきました。
が、その先で本当の意味で
自然とも響きあい、
天地人
すべてで共鳴する。
そんな体験ができる。
こんな予感が生まれました。
たまんねーな、おい( ゚д゚ )
それって、
たった数分のために
1年2年3年、10年かけて
やっと訪れるかもしれない世界です。
けど、それ、ヤバいなー。
やるしかねーよなー。
そんなわけで、
本当にたくさんのことを得られたし、
記事でもシェアしていこうと想いますが、
感覚シェアだけはなかなかライブじゃないとね・・・。
なので、これまで以上に
リアルで一緒にワークする
機会を増やしていこうと思います。
それに、今回の旅でとても印象的だったのは
心身状態が変わると
同じところでも
まったく別のところに感じる
というところ。
普通通りに臨むのと、
整えてから臨むのでは
ぜんぜん別物です。
さらに、
整える方法や時間によっても
さらにまったく別になります。
これが本当に学びになった。
例えば、同じ曲でも
取り組み方によって
まったく表現が変わってきます。
例えば1年かけて
1つの曲を人生の一曲に仕上げる
というのもいいでしょう。
あらゆる方法をつくして
自分の全てをこめた一曲を創りあげたら
それは魂の歌、一生の宝になります。
そんな魂の歌は自分の原点になる。
自分の人生の軸となり、
生きる道を指し示す灯火となり、
今日を生きる活力となる。
それを自分自身だけでなく、
自分の大切な人たちとも、
過去、現在、未来を彩る多くの人々と、
そして自分を見守る天と地と。
すべてが一点に凝縮するような瞬間・・・!!
書いててワクワクしてきた(笑)
それ、やっていきます。
なお、こういう壮大なことを
書きつつも、
まずやるべきことは
日々の営みです。
自分感覚を大切にして生きる。
湧いてくる感情を感じてあげる。
本当はどうしたいのか問いかけ、
やりたいことはなるべくやり、
やりたくないことはなるべく減らす。
超絶地味ですが、
そこなんですよね。