おはようございます。コウタローです。
冒頭の絵、これ・・・なんだか分かりますか?
えーと、私がいぜん描いた絵なんですけど、
SUICAのペンギンです。
「一回転して最高の出来じゃないか!」
と言われることもありましたが、
まさに画伯って感じですね(笑)
私、中学校のときの美術は2とかで、
ホント絵については苦手意識を持っていました。
マンガとかは大好きだったので、
そういう絵による芸術性というものには
興味はあったのですが、
いかんせん下手すぎて
描く気にもなりませんでした。
ところが、社会人になって、
「絵を描いてみたい!」
という謎の欲求が生まれまして、
とあるワークショップに参加したのです。
5日間のワークショップでした。
すると・・・。
えっ??!誰?!
こうなりました。
まるで笑いごとですが、事実です。
このワークショップは
「右脳で描け」というもので、
当時、麻布十番にあった
ライトブレインリサーチ社ってところが 主宰でした。
それで、ここで教わったことはひとつ。
モノの見方=眼の使い方
だけだったわけです。
これにはホント驚きました。
眼の使い方だけで、
絵が別物になるんです。
鉛筆の持ち方とか構図とかそーゆーのも
ほぼ放り投げて、
見たまま描く
ってことだけを覚えたんです。
普段私たちの能力の使い方って、
かなり常識とか、
思い込みに制限されています。
ホントは誰でもできるのに、
自分にはできないって思い込んでる。
思い込まされて、それを信じている。
じゃあ、それを取っ払ったら???
一瞬にして、化ける。
そんな可能性は誰でも持っているわけです。
声にしても同じです。
これを聞いてみて下さい。
これ、マイクレベル一緒で録音しています。
音量とかいじってないんですが、
あり得ないほど声が出ていますよね。
彼はちょっとした補助で声が爆発的に出るようになり、
そして、それを補助なしでできるようになりました。
この間、約10分正直、別人です。
同じ人物だとしたら、
「最初のは手を抜いてるだろ」
って思っちゃいますね。
このように自分のポテンシャルを
自覚しないまま歌い続けている人は
とても多いです。
もったいねぇーーーーー!!!
ってホント思います。
発声がすべてではないですが、
発声が変わることで見えてくる世界ってのは確実にあります。
いままで発声がネックで
自分の世界観を表現できていなかった人が、
発声が追いついた途端に
爆発的に伸びるということはあります。
だから、
表現したいことはあるけど、
発声的な課題がネックになってしまっている。
って人は、
その課題をクリアすることに
最大の労力を投入する時期が必要だと思います。
数日で済むかもしれませんし、
数か月、半年、一年かかるかもしれません。
ただ、その先にある世界で生まれる感動は
別次元のものが待っているはずです。
そのような別次元への進化の鍵は
実はちょっとした思い込みを外すことに
かかっているかもしれないのです。
私のSUICAペンギンが別物に進化したように・・・っ!(笑)
今日もお読みくださり、ありがとうございました!
不敵な笑みを浮かべるペンギン、ツボでした‥(笑)
よすぎる‥!!
絵の話、ほんとその通りです。
絵は脳で描くんです。
手より目が大事。
と、私も思ってます。
絵なんて、一定のとこまでは
誰だって描けるようになるよ、って思います。
私も美術2とかでしたし!(笑)
これが歌になると
できるって思えない不思議‥
自分でかけたストッパー外し、
頑張ってみようかなって思います。
Miさん
ツボでしたか!
絵は脳で描く、納得でした。
眼の使い方で全く変わってホント衝撃でしたね。
というか、Miさんも美術2だったんですか??
そうは思えないですが、どう変わるかなんてわからないものですね~。
歌でもできるようになりますよ!
ストッパーぼちぼち取っていきましょう!