(これは2013年6月18日に公開した動画の記事です)
思い込みから自由になればコエは、ウタはすぐに変わる!
ということで、今回は
音痴
について音程の側面からお話していきます。
一口に音痴といっても、
いろいろな要素が絡まってくると思います。
リズム感、
テンポ感、
表現力、
雰囲気...
そんな中でも、今回は
音の高さに注目してお話しています。
音が正確であればよい、
という訳ではないですが、
気にならない程度には正確な方が
より伝わる歌になってくると思います。
ああっ!!その見せ場の音がちょっと(1/4音くらい)低い~~~~!!
ううっ!!その第三音・・・低すぎて短調になりそうだぁ~~~!!
合ってなくはない。でもず~っと微妙に低いんだよな~~~。。。
とかそういうことありませんか?
あります!!(昔の私です!!)
一部の民族音楽など、
声そのものに感動する、
音の高さが関係がないジャンル
そういう声での表現などであれば良いのですが、
普通にうたう上では
やはり切っても切れないのが音程なのですね。
ですので、
うたをもっともっと楽しむためにも
音程についての悩みは
さっさと解消
してしまって、
聴いていて気にならない程度のレベルを身につけ
音楽的表現に思いを馳せられるようになりたいものです。
今回の動画では、
インプット音痴とアウトプット音痴
というものをご紹介しています。
一口に音がずれると言っても、
ざっくりふたつの理由があるのですね。
動画をカンタンにまとめると
1.
耳で聴いた音を脳で判断する=インプット
2.
判断した音程をカラダを使って再現する=アウトプット
ここに不調和があると音痴になる、というわけです。
普通は1と2がミックスされていますが、
自分がどちらの方向で訓練したほうが伸びるかな、
というのは把握しておいたほうが良いと思います。
私自身はインプット音痴が大きかったので、
インプット音痴を解消するための練習を
徹底してやりました。
そしたら
10日ほどで素晴らしい成果が出た
んですよね。
ヤバいほどの変化でした。
その時に取り組んだことは
こちらの記事で解説してます〜
声が変われば人生が変わる声が変われば人生が変わるhttps://hanekoh.com/pitch/post-3506『あなたの声』だから感動が生まれる
で、アウトプット音痴は
カラダを緩めたり、
思い込みを外したり、
こういうので解決していきます。
それは発声メール講座でやってます。
発声メール講座の登録は
ページの下の方の赤いイラストをクリックです。
というわけで、
けっこう難しいって思われそうな
音痴の解消もちゃんと方法はありますよ〜。
さ、実践してみましょ〜。