コウタローです。
こういう記事が目にとまりました。
▼12か月間、自宅の前で同じポーズで写真を撮り続けた老夫婦の記録
12か月間、自宅の前で同じポーズで写真を撮り続けた老夫婦の記録(追記あり)|カラパイア
1973年というと、
まだ私は生まれていませんね。
私は1978年生まれです。
そして、いまはもう38歳です。
4人の娘がいる父親でもあります。
40歳というと不惑とも言われていますが、
別にそういうこともなさそうです。
迷ったりします。
そして私が生まれた時の両親は
いまの私よりも10歳も若かったんです。
なんだか不思議です。
社会人になってから大体15年くらい経つのですが、
当初の生き方とは全く別物になっています。
学生時代には
「オマエがフツーに就職している姿がイメージできない」
と言われていました。
いいともが終わったあたりに起きて、
学校に行かずに練習場へ直行して、
そのまま夜中まで音楽漬けだったので、
そりゃそうかもしれません。
とはいえ、そんな生活をし続けることもできなかったので、
仕方なく就職したわけですが、
典型的なダメ社員でしたね。
仕事をさぼるとかじゃないのですが、
上の空過ぎましたし、
常に面白くねーなって思っていました。
オレにはもっときっと何か夢があるんだ!
そんな感じで毎日を過ごしていましたし、
けっこう勉強もしていたと思います。
けど、ぜんぜん上手くいかない。
学生時代は最高に楽しかったけど、
周りの友達は就職して
充実しながら仕事もしていて、
音楽からもいつしか離れていっている。。。
あんなに楽しく一緒に歌ったのに、
みんな辞めちゃうんだ〜〜〜。。。
そんなふうになんだかさみしい感じもしましたが。。。
そんなんで10年以上も過ごしてきたのに
なんだか知らないうちに
いま、学生時代のような感覚で
音楽に携わりながら生きている。
考えられないことだったなぁ〜。
人生、変わるものですね。
先日、クライアントさんの一人が
「いい人生だった、と笑って死にたいと思う」
そんなことを言っていました。
その通りだ。
でも、人生はある日、突然終わるんだな。
そんなことをふと思い出してくれた記事でした。
読んでいただき、ありがとうございました。
コウタロー