すごい方からメッセージが届きました!
まさかの最高齢です。
コウタロー様
有難うございます
私は昭和8年5月生まれの84歳の爺さんです。
歳をとると身体の諸々の機能が少しずつ低下して来ます。
でも歌うことが好きなので、少しでも上手くなりたいと
ただ単純に思っています。
しかしながら何年経っても、思った様には歌えません。
そこで質問2にお答えいたします。
やはり、2 時間 です。
しょ、しょーわはちねん?!
はちじゅうよんさい?!
マジですか( ゚д゚ )
すげぇ。
こういういつまでも人生謳歌しようっていう
じいさまになりたいぜ!
ありがとうございます。
それで、
確かに筋力などは確かに
低下していくかもしれません。
しかし・・・
例えば『クンフー』という概念を
ご存じでしょうか?
wiki先生によると、
『中国武術に限らず広く使用される用語で、
中国武術で重要視される
「練習・鍛錬・訓練の蓄積」、
また、それに掛けた「時間や労力」の意である』
とあります。
クンフーという概念には
非常に大きな特徴があります。
それが、
『一生減らない』
ということです。
例えばクンフー値みたいのがあったとして、
Aさんは10000溜まってるとします。
そして、その後一切訓練をやめてしまって
10年経ったとしても
クンフー値は10000のままです。
そういう人にここ数年ではじめて、
成長めざましく素晴らしい成果を出しているBさんが
いたとして、5000くらいの
クンフーを積んだとします。
この二人が戦うとどうなるか?
10年も休んでたら
勘が鈍るんじゃないの?
Aさんフツーに負けるっしょ。
とか思うかもしれませんが、
ぜんぜん違います。
BさんはAさんに全く勝てません。
クンフーとは蓄積型だからです。
というのを踏まえた上で
何が言いたいかというと、
達人とは死ぬ直前がもっとも
クンフーが高く、
生命が充実しているのだ
ということです。
ホント、毎日毎日
少しずつでいいので、
何かに取り組むってコトは
本当に素晴らしいこと。
倦まず弛まず・・・!!
さて、もうひとり。
ちょっと長いですが、そのまま。
コウタローさん、こんにちは。
takaです。
歌が好きです。自分でずっと勝手に歌ってきました。
音楽の知識はほぼ皆無です。音符は読めません。
楽譜に書いてある記号の名前も知りません。
ピッチとかキーとか、音楽を少しやっている人なら誰もが知ってる言葉も、
実際のところ何を言ってるのかわかりません。
でも、歌いたいです。
聴いてると引き込まれる歌の動画とかみると、
自分もそうやって歌って、誰かの心と繋がれたらいいのにって思います。
お金がかかるので習いに行ったこともありません。
家で歌ってると家族から
「恥ずかしいから歌わないで」と言われます。
でも好きだから隙を見て歌っています。
ちゃんと歌える場所は一人になれる車の中だけです。
本当は立った状態で曲の世界に没頭して歌いたいです。
叶わないのでいつも座って歌ってます。
歌ってみたい惹かれる曲は無数にありますが、
どれもみんな音が高すぎて、曲に合わせてだと歌えません。
ネットで調べたらオリジナルの曲の高さより
一回り低いのを「オク下」とか言って、
笑いの対象になってるそうです。
鳴っている音がどの音なのか、
自分では全く不明なのでわからないのですが、
自分は声が低いようなので「オク下」なのだと思います。
「オク下」で歌うのは曲の良さを殺しているのでしょうか?
自分の歌を周りの人はどう聴いてるのか、
本当のところが知りたいです。
大昔はサークルの飲み会でカラオケに行ったりしましたが、
みんなが歌っているときは盛り上がってるのに
takaが歌い出すといつもみんなが黙ったりして
一人ぼっちになって寂しかったです。
なんだか何を書いてるのか分からなくなってきました。
音楽の知識ゼロ。トレーニング経験ゼロ。
声が低すぎて曲についていって歌えない。
歌い出すとみんなが黙る。
または恥ずかしいからやめてと言われる。
曲を台無しにしてるように感じて不安。
普段少ししゃべっただけで喉が痛くて枯れる。
でも歌うのが好きです。
こんなんでも変われるでしょうか?
大切な友達がいます。
takaが歌うのが好きと言ったら
シカゴのHard to say I’m sorryをリクエストしてくれました。
歌って録音を届けたら「ありがとう、繰り返し聴いたよ」って言ってくれました。
オリジナルの曲の面影もないような出来栄えだったはずなのに。
音が低くてもちゃんと聴いてくれました。
だからもっとちゃんと表現して、
素敵な歌を素敵なまま届けられるようになりたいです。
歌えるようになりたい。
クリスハートさんのI love youも歌えるようになりたいです。
高さが低いと曲がダメになりますか?
オリジナルより低くても人の心に響くようにできますか?
やはり高音が出ないとダメですか?
では、これからの講座もがんばっていきますので、よろしくお願いします。
添付のファイルが開けたら聴いて頂けると嬉しいです。
コメントをもらえたら更にうれしいです。
さて、音源を聞いてみました。
んーーーーーーー。。。。
フツーに上手い(笑)
ということで、
何悩んでんの?って感じですね。
Q:歌えるようになりたい。
A:歌えてんじゃん。歌え!
Q:高さが低いと曲がダメになりますか?
A:なるわけねーだろ!
カバー曲で移調とかガッツリしてんじゃん。
Q:オリジナルより低くても人の心に響くようにできますか?
A:あたりまえだろ!
Q:やはり高音が出ないとダメですか?
A:誰だそんなこと言ったヤツは(# ゚Д゚)
Q:こんなんでも変われるでしょうか?
A:「宇宙兄弟」って漫画読んでみよう!
立ち読みでもイイ!
第107話で主人公の南波六太が言ってるヤツ。
俺の敵は だいたい俺です
自分の”宇宙へ行きたい”っていう夢を
さんざん邪魔して 足を引っぱり続けたのは
結局 俺でした
他に敵はいません
こ れ だ よ !
クッソ!!
自分もやりまくってたよ!!
高校まで感情抑圧しすぎて記憶無くて、
大学ではじめて合唱で歌って、
『自分を表現するってなんて素晴らしいんだ!』
って知った。
のめり込んだ。
本番の緊張感の心地よさ。
練習で失敗する悔しさ、
それを乗り越えて
ハーモニーが決まったとき、
心が通じ合った音楽ができたときの喜び。
死んでた自分を合唱が救ってくれた。
音楽が私を生き返らせてくれた。
けど・・・
就職を目の前に自分に対して
思ったことはこうだ。
自分は勉強もせずに合唱ばっかりやっていた
でもそんな上手いわけでもないし、
プロになりたいくらいの情熱も
あるとは思えない・・・もしかしてそんなに好きじゃなかったのかな
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
音楽は趣味の延長だし、
それで食ってくとか無理だし、
とりあえず就職しないとなー
いまだから言える。
(゚д゚)バーカ
(゚д゚)バーカ
(゚д゚)バーカ
関係ねぇぇぇぇ!!!
好きに決まってんだろ?!
あの魂が震えるほどの瞬間覚えてるだろ?!
燃えるような心の灯の熱さを!
けど、音楽への情熱を私は捨てた。
自ら半死を選んだ。
なぜか?
自分の歌いたいって想いを
さんざん邪魔して
足を引っ張り続けたからだよ!
自分がな。
自信がないとか。
上手くないからとか。
生きていけないとか。
自分にはそんな資格がない。
そういう常識っていうラベルを貼って
まやかしの安心をしてた。
やる前から諦めて、
自分の想いの強さを低く見せかけて、
失敗しても痛くないように。
言い訳できるように。
『本気出せば自分だっていけるんだ
けど、いまはそのときじゃないから
きっとそのうち』
いつだよ、それ。
私は21歳の時にそれに直面して、
完璧に自分を見失った。
そこから右往左往して、
試行錯誤して、
自分探しして、
自己投資して、
セミナー行って、
コーチング受けて、
散々やって、でも見つからなくて。
で、あるとき破綻して。
そして、また出会った。
声に。
歌に。
音楽に。
『やっぱこれなんだ!』
『歌いたかったんだ!』
そんな単純なことに気づくのに
15年以上かかった。
さぁ、いまこそ召喚の時!!
あの顔とポーズをイメージするんだ!!
林修先生・・・!!
・・・召喚!!
いつ歌うの?
щ(゚д゚щ) 今でしょ!
なぜ?
歌いたいから!
以上!
それだけでいい。
歌いたくなければ歌わなければいい。
けど・・・歌いたいんだろう??
だったら、歌えばいい。