きのう『一声入魂』ってのは
こんなにものすげーのかっ!!
っていう記事を書きました。
これ、ほんっっっっっと大事で、
この感覚で声と向き合っていると、
失敗とか無くなります。
すべての声がOKになる。
というか、、、
本気でない声を出す気が無くなる・・・( ゚д゚ )
以前、レッスンを受講した
高見さんからこんなメッセージが
届きました。
コウタローさん
お久しぶりです。
7月の末にZoomでレッスンを受講した高見です。その後、お世話になった教会で
帰国前に一曲ソロを歌わせてもらったのですが、聴いた人たちから
「前より全然響くようになったね」とか
「声が大きなったように聴こえた」とか、
ポジティブなコメントをいただきました。(もともとみなさんすごく優しい人たちで、
いつも前向きな感想をくれるのですが。)自分でも歌ってて感覚が違うなとは思いました。
もちろん完全に一音入魂できてたかというと、
すぐテクニックに気がいってしまったりもしましたけど、これまでとは違う世界で歌っている感じです。
ありがとうございました。帰国して、これからどうしようかと考えたり、
当面の収入を確保するために
仕事を探したりしている中で、何度も落ち込みましたが、
コータローさんのメールに
いい刺激をもらっています。(最初は「励まされている」
って書こうと思ったのですが、
「で?結局自分は何がしたかったんだっけ?」
「何かごまかして生きてない?」って
グサッとくることを思い出させられることが多いので、
言葉を変えました。)一音にすべてを込める、って地味ですけど、
あんな密度の高い瞬間って、
普通に暮らしているとそうないなあと思います。日常に追われると
(特にこれからどうしようという不安にかられると)、
そういう一瞬一瞬の密度を忘れてしまう自分がいます。今思うと、発声以上のこともレッスンで教わった気がします。
またその後、報告します。
再びレッスンをお願いすることもあるかと思いますし、
いつか実際にお会いできるといいですね。高見
おお〜、いいですね。
こういう、後々の変化の報告は
すごく嬉しいです!
私がやっているセッションの内容って
くっそ地味です。
それにその場での劇的な変化とかは
別にそんなに求めてないし、
そもそも・・・。
いま実は眠っているチカラを
最高に発揮したら、
もう・・・ヤバいよね?
というスタンスなので、
実力が発揮できていない
思い込み外しがメインになるコトが多いです。
高見さんとは、
一音に全てをかける!!
という昨日の記事のまんまのことを
がっつりやりました。
『一声』で変わる人生。そして次なるヒビキアワセ
もともと高見さんは
声楽で留学しているってこともあり、
基礎的なチカラは圧倒的に高いんですよね。
『一音に対する覚悟』
これだけ。
これで劇的に進化する。
そしてそれを続ける。
ありったけを続けていれば
それが普通になる。
普通の基準が変わる。
そこで生まれるナニカ。。。
新世界への鍵はただ『一声』なのだ。