https://youtu.be/NfU3ihVHQLw
題名だけは聞いたことがあったけど
実際に聞いたことがなかったのが、
新実徳英さんの『聞こえる』という曲。
ふと聞いてみて一気に引き込まれた。
なんと伸びやかな歌だろう!
歌を 歌を下さい
空を 空を下さい
夢を 夢を下さい
森を 森を下さい
人が持つ無力感や、しかしそんな中でも
生きることを描こうという強い意志。
教えてください
何ができるか
光っている道を
心開いて歩いていきたい何ができるか教えてください
Wiki先生はこの歌詞の歴史的背景を踏まえて
歌詞には、世界中から聞こえてくる情景を前にして、自分が何も出来ない事に対していらだちを覚え、葛藤する若者の姿が描かれている。曲の背景には、天安門事件、ルーマニア革命、原油流出事故、ベルリンの壁崩壊、森林破壊などがある[3]。鐘の音とともに声を上げる群衆、壁越しに聞こえる『歓喜の歌』[4]、破壊された森を追われた人の笛の音など、混迷する世界の音を聞きつつも、それに対して何もできない無力感に苛まれる若者の心情が描写されている
って書いてくれてる。
『無力感にさいなまれる若者の心情』
そっか、そうなのかな?
私はちょっと違う印象を持った。
教えてくださいって
確かに言ってるし、
膝を抱えてうずくまっているって
確かに言ってる。
けど、私が感じたのは
むしろ圧倒的生命力だ。
答えを求めているのではない。
答えは分からないけど、
自分の命を輝かせて
一生懸命に生きている・・・
楽しいことも
嬉しいことも
哀しいことも
迷うことも
悩むことも・・・
すべて受け入れ、
それでも私は私を生きる!
そんなメッセージを感じられました。
世界は、それでも美しい!!
って叫んでるよな!!
・・・あああああああああ、
めっちゃえー曲やんけ!!щ(゜ロ゜щ)
というわけで、瞬殺で楽譜をポチった
私でありました(笑)
いま、私の周りには
最強の合唱伴奏をしてくれるピアニストさんと
ソプラノアルト両方とも歌える女声、
あとアルトもいけまっせのテノールの私
ここは確定でいるので、
まずはあと1人ガッツリ歌える女声がいれば
演奏できちゃう。
なので、これからは
1人1パートでガッツリ合唱を
楽しんでいこうと思ってます。
早く楽譜こないかなーーー。
たのしみ。