共鳴研究家のコウタローです。
選んだ歌は人生と繋がっていて
読み込んでいくと
今の自分にとても大切な
メッセージが含まれています。
それを本気で歌っていくと
気づかずにいた自分の本当の想いが
湧き上がってくる瞬間があります。
「ああ、だからこの歌を選んだんだ」
そう感じる瞬間が生まれるんです。
これを積み重ねていくと
自分が何に喜び何に悲しみ
何を愛するのかが
頭ではなく腑に落ちてくるんですね。
今回は
半年間かけて歌ってきた歌から
素敵なメッセージを受け取った
わかなさんのビフォーアフターです。
それではこちらからどうぞ!
曲を選んだ当初から
「何かがある気がする」
とわかなさんは言ってました。
練習当初の目標としては
「表現控えめだけれど
滲み出るような歌を歌いたい」
というものでした。
確かにビフォーの方も
丁寧に歌おうとしているのが
とてもよく感じられます。
ですが、
ビフォーとアフターを聴き比べてみると
アフターの方が圧倒的ですよね。
丁寧さや滲み出る想いなど
言葉にならないナニカが溢れてるのが
ひしひしと感じました。
もちろん発声技術的に
向上しているのもありますが、
それだけでは説明できない
エネルギーに満ち溢れていました。
リアルで聞いた時は
マジで鳥肌が止まりませんでしたよ…!
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自己犠牲と他者承認
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そしてあるとき
この歌にどうしてこんなにも惹かれるのか
が分かった瞬間があったそうです。
湧き上がってきたキーワードは
「自己犠牲」
ミセスのPart of Me という歌なのですが
こんな歌詞があります。
「壊れたこの羽で
泣いてる君の元へ飛んでゆこう
僕はこの砦で
誰か来てくれるのを待ってる
とてもじゃないけれど
寂しくてどうしても耐えられそうにはない」
この歌詞の意味が
最初分からなかった。
泣いてる君の元へ飛んでいく僕がいるのに
なんで僕はこの砦で誰かが来るのを
待っているんだろう??
意味が分からないな…と
モヤモヤしていたそうなのですが
あるときこの行為が
他人のことを気にして
自分のことを疎かにする…
これ「自己犠牲」じゃないか…?
と気づいたんだそうです
(もちろん個人の解釈で、それでいいと思っています)
そして、
その「自己犠牲」を
自分自身もやってしまっている
ってことに気づいたんだそうです。
知らず知らずのうちに
自分を抑え込んで
相手のことを気遣ってしまっていた。
自己犠牲することで
人からの承認を
得ようとしてた自分
そのことに気づいたんだそうです。
この曲の題名
「Part of Me」は
自分の片割れという意味です。
自分の中の自分ともう一度出会い
本当の意味で自分自身を大切にする。
自分を生きる。
そのために
自己犠牲で他者からの承認を得ようとする
そんな生き方と決別する。
私が私として
生まれた喜びを感じる。
私は私を生きる。
私は私を愛し、活かしていく。
この歌を選んだのは
わかなさんにとっては
こういう意味があったんだ、と
半年後に気づいたんですね。
気づかずとも
今の自分にとって
本当に必要なことを
無意識では分かっていたということ。
ホントにすごいことだって思います。
そして、素晴すぎる歌でした!!
ここからわかなさんが
またどう素敵に生きていくのか?
私も一緒に体験していきたいと思います。
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2024年6月、ここ押さえたぞ!
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2024年6月、この会場を押さえました。
この会場で「魂のライブ」をぶちかます!
そんな4ヶ月企画を開催します!
3月から4回合宿して
6月に本番です。
・人生と繋がった3曲
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ガッツリガッツリ練習して
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自分の選んだ歌は
人生と繋がっています。
これは、もう「必ず」です。
そして、その歌を本気で歌うことは
歌を通じて自分の奥深いところからの
メッセージを受け取る祈りの行為なんです。
本気で歌うことは
本当の自分へアクセスすること。
2024年、
自分と出会い自分と生きる!
本気で自分と向き合う方と
一緒に作り上げるプロジェクトです。
ほんっっっとうに楽しみです!
それでは、ありがとうございました!