年末年始は長野にある
車山スキー場というところに来ています。
今日は二日目で、
素晴らしい快晴!
私は年長の三女にくっついて
延々と一緒に練習したり滑ったりしていました。
スゴいですよ、三女。
豪快にコケます。
文字通り一回転します。
スキー板が頭上を通過します( ゚д゚ )
顔から着地したときはさすがに
少し唇を切ったみたいですが
特に怪我はないです。
軟らかいなぁ。
さて、昨日シェアしたアンパンマン劇場版
『ブラックノーズと魔法の歌』ですが、
読んでて泣けました
というメールが2件ほど届いていました。
友行さんからです。
(これ、名字です)
コウタローさんあけましておめでとうございます!
いつもメルマガ読んでます。
今年も宜しくお願いします!
アンパンマンの映画、深い!
メルマガ読んでて涙が滲みました。
カーナちゃんとレベルは違うけど、
「私はこれが正しいと思う!だからみんなもこうしたら幸せなんだから」
「○○は悪!(例えば食品添加物とか、TVとか)」
という行動、私もとってきました。
でもある時気付きます。
「みんな既に幸せだった」
「別の(もっと気楽な)価値観の方が、幸せ…!?」
って事に。
なので、あの何かを悪と決めつけてた時代の発言、人を不安にさせたりした事は気まずい思い出。
まあしかし、その時最大限頑張ってたし…
その時はほかにどうしようもなかったから、
いいか〜。
それも私の一部分だしな…
みんなも気にしてないかもだし。
と思ってます。
なのでメルマガの内容が響きました。
光も闇も持ち合わせているからこその複雑な魅力と深み。
私もそういう人が好きです!
そうそう。
私もさんざんやりました。
食事とか添加物とか放射能とかそういうヤツ。
それでぶつかったことも多数。
けど、それを踏まえて、
『で、ホントはどうしたいの?』
となると、結局のところは
自分の心地よさだったりとか
家族の幸せだったりとか、
そういうのが元々の願いだったんです。
で、対決姿勢をやめて『自分の心地よさ』だけを
追究するようになったら、
誰からもなーにも言われなくなったし、
なんか会う人会う人イイカンジの人になってきた。
なんだー、それでよかったのかー。
って思いましたね〜。
友行さんみたいに『やってみた』という経験は
実に大事だし、そのエピソードにエネルギーがあります。
そういうの凝縮していくと、
本当の自分の核、原点って見つかっていくし、
在り方が伝染していくようになりますね。
メッセージありがとうございました〜。
もうひとり。
のりpさん。
コウタローさん、あけましておめでとうございます!
ブラックノーズと魔法の歌、まじでヤバいですねー。
大合唱の場面、読んでて涙出てきました。 なぜかあのピアノのおとーさんの場面と重なりましたわ。。
スゴいですね、いまどきのお子ちゃま映画は。 てか、いーのか、そんな重くて?!
あたしの子供の頃の大魔神とは次元の差が激しすぎる。。。( ̄ー ̄)
今日は地元の神社でお獅子さんに頭噛んでもらっていい感じです~笑
今年もよろしくお願いしまーす^^
のりp
そうそう!
あのTOSANDOのCM!
▼これね
https://youtu.be/-09dRyIG9bU
このお父さんの弾くピアノと
そこにまつわるストーリー。
カーナちゃんとのストーリーと重なる部分があるのは
『自分の原点を取り戻す』
『バラバラなモノが一つになり、新しい物語が始まる』
というところです。
自分がこういうストーリーを持っていると
共鳴が起こって心が震えたり、
理由も無く涙が流れたりします。
今回の作品に限らず、
自分が心惹かれたり、
感動してしまうものには、
自分の魂の原石が秘められています。
自分がどういう人生を歩みたいのか?
どこを目指しているのか?
という道しるべになっていきます。
今年からはじめる
KYOMEI PROJECTは
現在募集中ですが、
そういうのをガッツリやっていきますよ!
今回はオンラインコースもあって、
そちらでもセミナー音声を配ったりして、
相当濃くやっていきますね〜。
のりpさんは実践コース参加ってことで、
一体どういうコトになるのやら!
超楽しみです。
よろしくお願いしますっ!
さてさて!
昨日、旅館のロビーでメルマガを書いていたのですが、
そのとき紅白が流れていたんですよ。
そんで、私はカーナちゃんの話が
脳内再生されていたので
まったく聞いていなかったのですが、
ひとつズバーンと入ってきたヤツがありました。
それがスーパーフライの『愛をこめて花束を』です。
この曲!超好き。
昔の職場がラジオを流していて、
その時にこの曲が流れてきて
衝撃を受けたのが出会いです。
思わずラジオに近づいていって
歌詞をメモって曲名を検索しましたからね(笑)
CDも速攻購入しました。
ヤベーーーー!!!
越智志帆さんの声の熱量に魅了されました。
▼これね
で、いまでも私の中でのベストに
入ってるくらい強烈に惹かれた曲だったのですが、
昨日聞こえてきた歌に違和感がありました。
別人か?!
そう思いました。
そう、ぜんっぜん違う歌になってたんですよ。
オーケストラ版だからとか
そういう話ではなくて、
まったくの違う人が歌ってるように聞こえたんです。
2008年にリリースされたときの歌の印象は
とにかく圧倒的エネルギー!って感じで、
夢や希望、熱量、パワーを感じました。
強靱な生命力がそのまま
具現化したような歌でした。
声を聞くだけで元気になる。
燃えてくる。
そんな感覚があったのを覚えています。
ところが、昨日の歌はぜんぜん違った。
一番違ったのは
『歌詞が心に響き渡ってきた』
ことです。
昨日とよく似た今日は
何気ない分かれ道を
分かって選びそびれた
臆病のせいでしょう
私は食い入るように画面を見てしまいました。
心に入ってくるのです。
染みるのです。
自分の中の何かと響き合うのです。
なんだ?何があった?!
志帆さんの言葉のひとつひとつに
想いのエネルギーが凝縮されているのが
ヒシヒシと感じられました。
巡り巡る時を超え
いつもあなたのところへと
この心 舞い戻ってゆく
このあたりとか歌い方に
慈愛すら感じました。
あれ?!こう言う曲だっけか?!
完全に原曲破壊されました。
あまりにも鮮烈だったので、
調べてみたら
スーパーフライは2016年6月から
活動休止していたんですね。
1年8ヶ月ぶりの復活ライブ後の記事では
こう語られていました。
昨年6月に体調不良を訴えて
医師から長期間の治療が必要と診断され、
昨夏の3つの音楽イベント出演を全て中止した。
休養中はあまり音楽を聴かずに過ごしたことを告白。
スクリーンで上映されたインタビュー映像では
「おととし、働きすぎました(笑い)。
超人的でいなければいけない、
と誰も求めていないのに思いこんでしまっていたけど、
それは間違いだった」
と語った。
あれだけ莫大なエネルギーに溢れていた
志帆さんのような人もまた
アイデンティティクライシスに陥っていたんですね。
周りが期待しているだろう(と思っている)自分、
それに応えようと必死で頑張る自分。
そのなかで『本当はどうしたいのか?』が
分からなくなっていったのかもしれません。
どんな葛藤があったのか、
なにがあったのかは私には分かりませんが、
昨日の歌を聞いたときの衝撃は
『声に膨大な物語が凝縮されていた』
からこそ生まれたと思います。
愛をこめて花束を
大げさだけど受け取って
理由なんて訊かないでね
今だけすべて忘れて
笑わないで受け止めて
本当のわたしを
いつまでも そばにいて
活動を休止せざるを得ないほどの
悩み苦しみ葛藤を乗り越えて、
この歌詞の言葉のひとつひとつに
新たなストーリーが加わった。
こうして、この曲はスーパーフライの、
越智志帆さんの終生の一曲になっていくのでしょう。
ブラボー!
超オススメです!
ぜひ聞き比べてみてください。
追記:
動画ありました。
こちらからどうぞー。
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