13年後にもらったメッセージ

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約2分

私は東北大学出身なのですが、
この学校には音楽学科はありません。

そもそも私は農学部でした。

なので、専門的に音楽を修めたかというと
かなり疑問符です。
というか修めてない!!( ゚д゚ )

 

 

確かに学生時代は学業をすっぽかして
一日中、まさに一日中部室や練習場で
歌ったり研究したり編曲したり指揮振ったり、、、

ずっと音楽のことばかり考えていました。

でも、

『それじゃあ食ってけねーよな』
『つか、プロとしてやってく自信も無いしなー』

ということで、
普通に就職しました。

最初はソフトウェアの会社でした。

 

 

・・・そんな感じだったので、

『音楽とは趣味の延長』

でしかなかったのです。

少なくとも意識の上では。

・・・

・・・

・・・

まぁ、大嘘だったんだけどな(笑)

 

 

就職活動でよくやる自己分析したときは
本当に絶望しました。

とにかく『音楽は無理』という前提だったので、
それは全力でナシなことになってました。

なので、

『やりたいこと・・・が・・・ない・・・??』
『夢・・・ない・・・?』
『あれ?何したいの?俺?』

それが2001年のことでした。

・・・

・・・

・・・

まさかそっから13年後にもらったメールから
こんな物語がはじまるとはね・・・。

 

 

『わたしの声はダメ・・・
気持ち悪いかも、ごめんなさい!』

そんなメールからはじまった

一人の女性が自分の生き方を取り戻したストーリー

です。

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