こんばんは、コウタローです。

今日は2点あります。

 

1点目。
ついに…ついに！
声の問答ライブが終演っ！！( ﾟдﾟ)

 

1回で済ます予定だったのが
昨日でやっと話し終えました！

 

昨日は『問答ライブ~心編~』ということで、
めちゃめちゃ濃かったです！

 

アンケートでもらったメッセージを分類して、
全体像を解説する形をとったのですが、
心系の教材としても使えるレベルの内容でした。

 

まさかの3時間40分ノンストップ！（笑）

参加してくださったみなさんありがとうございました！

 

心の不安のメカニズムということで、
この動画を見ていただければ
私の心へのスタンスについては
けっこう丸っと解説しています。

 

ちょうど参加者さんから
こんなメッセージをもらっているので
紹介しましょう。

 

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こんばんは。

 

今日は長時間ありがとうございました！

 

最後の感想が、感想になってなかったなと思い
目が冴えてきたので今書いちゃいます。

 

途中でコウタローさんに質問した時、
それが起きたこと自体はただ起きたことで、
それに対して自分がどう感じるか？
と言われました。

 

いろいろ楽にはなってきましたが、
まだ思考で操作しようとしてるなと
わかって良かったです。

 

不安があっても、怒りがあっても普通。
やるだけ。

 

どこかで一回、
限界を超えるまでやり抜くことをしないと
先には進めないと本当に最近実感しています。

 

声を出すことが減ると（実際そうなんですが）
感情まで抑えられてしまうのかなと
思いました。

 

歌ってすごいですね。
歌詞と思いが一体となって歌になると、
すごく感情を感じやすくなります。

 

ハマりそうです。

 

またお世話になることがあるかと思いますが、
その際はよろしくお願いします。
ありがとうございました！

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質問された内容は
『相手に対して思っていることは自分に対して思っていること』
という心理メカニズムに対しての話ですね。

 

心理用語で言うところの『投影』というやつなのですが、
非常に、非常に、非常に重要すぎてヤバい。

 

要は、

 

誰かに対して
『優しくない！』って思ったのなら、それは
『自分が自分に優しくない！』って思っていることだ、

 

というわけ。

 

このあたりの詳細については
書くとまた長くなるので動画を見てみてくださいね。

 

これが理解体感できるようになってくると
ホント生きやすくなるんだよなぁ。

 

ということで、
これまでの声の問答ライブの
動画リンクをまとめておきますね。

 

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第1回『発声編』
https://youtu.be/PNoyqyP5QrE
第2回『体編』
https://youtu.be/1A3amGy3EDI
第3回『心編』
https://youtu.be/utMishFhzmE

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さて2点目！

 

2月から6月までで
本気で歌が上手くなることに取り組む
発声技術特化講座ハイトーンプロジェクトの
準備をしていますー！

 

マジで上手くなるぞぉーーーー！！

 

ハイトーンプロジェクトってことですから
とにかくハイトーンにはこだわります。

 

ハイトーンってのは限界ギリギリの勝負なんですよ。
ただ出りゃいいってもんじゃないですし、
歌で使えなかったら仕方ない。

 

 

で、

 

高音になるほど筋肉強度が必要ですし、
コントロールも必要ですし、
力強さと繊細さの両方が必要。

 

さらには、その領域になると
そうそう簡単にはいかないので、
マインドも試されます。

 

声の問答ライブ『心編』でも
めちゃめちゃいろいろなケースについて話してきましたが、
ああいうので心が沼にハマってると高音が
スッコーン！と気持ちよく出ないんです。

もう、重要すぎてヤバいです。

 

ていうか、そんなに重要じゃなかったら
ノンストップで3時間以上も話せません。
歌う人にとって重要すぎるからこそ
あんな熱量で話し続けられるのです。

 

 

だからハイトーンってのは心技体をかなーり磨きつつ、
さらにバランスも取る必要があるってことで、
けっこー難易度高いんですね。

 

 

だからこそチャレンジしがいがあると思いませんか？
難しいからこそ楽しいと思いませんか？

 

 

ってことで、

 

じゃあそのための道筋は何だ？
どうすれば参加してくれたメンバーが
発声的なハイトーンを身に着け、
そしてもう一つの意味である
人間的魅力もハイトーン出来るのだろうか？

 

そのためのカリキュラムはやっぱ必要だと思ってます。

 

もちろん人は一人ひとり違いますので、
〇〇が正解！は無いってのは重々承知してます。

 

けど、グランドセオリーみたいのは
あると思っています。

 

少なくとも、
いままでの9年（今年10年目！）ほどのボイストレーナーとしての経験と
25年以上の発声研究の経験を踏まえると
見えてくる道筋はあります。

 

 

ということで、
いまカリキュラムを再編しているのですが、
ひと月ごとに取り組む内容を
ざっと考えています。

 

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テーマ：全身使って声が出せるようになる

実　践：地声、裏声、ビブラート、体幹発声

テーマ：安定して思い通りに発声できるようになる

実　践：ロングトーン、声のフォーム、母音子音発音

テーマ：自分の五感や感情を乗せて発声する

実　践：共感覚発声、元気玉発声

テーマ：感覚感情を歌で表現するための技術を身に着ける

実　践：表現技法大全（歌い方解説）

テーマ：自分にしか出せない声で自分にしか歌えない歌を！

実　践：人声ワーク、絵コンテ法、憑依歌唱など

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技術だけじゃたどり着けない領域があります。
想いだけじゃ体得できない発声技術があります。

 

だからこその両輪です。

 

 

いま上手いかそうでないかとか、
経験があるとか無いとか、

そんなことに関係なく、

 

本気で実践するなら、
これまで見たことがないような
体験したことがないような世界を
自分の歌で生み出せるようになる…。

それをぜひ体験してもらいたいっ！

 

 

ということで、
私もまだまだ途上ではありますが、
一緒に成長していける場にするぞーと思って
準備を進めております。

ぜひ楽しみにしていてくださいねー！

それでは、ありがとうございました！