共鳴研究家のコウタローです。
本気で歌えば人生が変わる!
これまで参加してくれた方々が
このことを実証してきてくれました。
で、人生が変わるような
歌を生み出せた人たちが
必ずやっていたことがあります。
それが
「自分と向き合う」
「自分と対話する」
「感情を感じる」
という実践です。
マッジで重要です。
ということで、
今回は響命ワーク第3回
「気のボールを作って自分と対話する」
をお送りします。
動画はこちら!
まず、
気のボールって何だよ?!
って感じですよね笑
これ、実際やってみると
ほんとに手と手の間に
柔らかくて弾力のある
見えないナニカが生まれるんですよ。
上手くできると
けっこうでっかいやつが作れたりします笑
で、今回の動画では
気のボールを活用して
自分と対話していこう!
という話になっています。
響命ワークでは
ひとつの冴えた正解、のようなものは
用意してません。
自分の中に答えがあって
それは一人一人全部違う
と考えるからです。
そのほうが面白いですし笑
誰かから教わったりとか
どっかの本に書いてあるとかじゃなくて
答えって自分が知っているんですよね。
ただ、
「本当はどう感じてるのかな〜?」
というのを漠然と考えても
あまり出てこなくないですか?
なので、
こういうワークを活用していきます。
気のボールを作り、
気のボールを手のひらに
感じながら歌う。
不思議なもので
こうすると気のボールの
状態が変化します。
色や形や重さ大きさ
質感などなど。。。
変わっちゃうんですね。
そして、
その変化を感じている
自分のなかの感覚や感情も
変化してきます。
気のボールは自分が作ったものですし、
言葉ではない領域なので
自分の奥深いところと
繋がっているんです。
だから思いもよらないような
イメージが湧いてきたりします。
これが面白い。
これを何回も何回も
繰り返していくと
どんどん自分のなかにいた
新しい自分を発見することも多いです。
なかなか奥深いワークですよ。
◆
本気で歌うことが
これほど感覚や感情を揺さぶるのは
思い切り横隔膜を使うことが
大きく影響してます。
横隔膜は感情と繋がっています。
子供が泣いていて
それが嘘泣きなのか?
本気で泣いてるのか?
聞けばわかりますよね。
人間は感情と
横隔膜が繋がっていることを
本能的に理解しているんですね。
思い切り息を吸い、
思い切り息を吐く。
声帯が震えて
自分の声で自分の体を震わせる。
筋肉や骨、
細胞の一つ一つと共振共鳴する。
ものすごいエネルギーを
生み出すことになるんですね。
で、
私も昔は特にそうだったのですが
「本当はどうしたいの?」
ということが
分からなくなっている人はかなり多いです。
本当はやりたいことがあるのに
後回しにし続けていたり、
本当は嫌なのに辞めたいのに
スルーし続けたり
感じないフリを続けていたり、
本当はやりたくないのに
我慢し続けていたり、
本当はAの方がいいなと思っているのに
Bでいいや、Cの方が得だよな…と
自分を誤魔化し続けていたり…
こういうことを続けていると
感覚や感情が麻痺してきます。
すると
自分がいま本当は何を感じているのか?
本当はどうしたいのか?
だんだん分からなくなってくるんですよね。
感覚麻痺、感情麻痺です。
こういう状態の人は
だいたい声がとても小さくて硬いです。
呼吸が浅くて少なくて、
鳩尾(横隔膜)が
ガッチガチに張っている人が多いです。
だからそんな人ほど
どんどん歌ってほしいなって思います。
泣いたり笑ったり
怒ったり喜んだり
当たり前の気持ちたちが
当たり前に湧き上がる。
これぞ人間って感じですよね。
これからもどんどん感情と
繋がっていきたいなと思います。
それでは、今回はここまでにします。
ありがとうございました!
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