こんばんは、コウタローです。

ここんところ、LINEのやり取りが
ぼちぼちで活発になりつつあって面白いですね〜。

私の方もお外でポチポチで返信できるので
なんかけっこうやり取りしやすいなーって
けっこう面白くなってます。

例えばこんなやり取りがありました。

Doraさんは とっても優しくて
柔らかい歌を歌うんですよね。

この音声はLINEグループメンバーは
聞いてもらうことが出来るので、
ぜひ聞いてみてくださいね〜。
すっごいふわっと包む感じです。

あのくらいの柔らかい声で丁寧に歌えるのは
とても高いスキルだなぁとは思うのですが、
コメントにもあるように力強さだったり、
速い曲を歌うのはちょっと苦手の様子…。

で、コメントにも書いてくれてますが、
『ダミ声を出す』ってのが効いたって
話がありますよね。

これなんですよ〜〜〜〜。

柔らかい声の人は、
基本的には声を固くするとか
芯をもたせるとか、
ギラギラ響かせるとか、
力むとかについて、
あんまり積極的にはやりたくないなー
って感覚がある場合が多いんです。

なんですけど、
最終的に柔らかい歌がいちばん合ってて
一番歌いたい歌の方向だったとしても
柔らかい歌い方だけをやっていたら、
それはなかなか成長できません。

そうではなく、
全く真逆の要素、
今回であれば、

 

だみ声
汚い声
悪い声
下品な声
割れた声
野放図な声

 

こういう声が突破口になるんですよ。

例えば私はめちゃめちゃ熱い歌い方とかが好きなんですが、
私が歌の突破口を得たのはどんな声だったかというと…

『アニメ声（女性キャラ）』です（笑）

あとは、

『やる気ない女子高生（のイメージ）』です。
チョーウザいんですけどー（抑揚なし平坦）みたいな（笑）

すっご、すっごい抵抗あった（笑）

声が明るすぎるとすごく浅はかに感じてしまったし、
ついつい声に重みを出す癖が出てしまう。
あと、自分は一体何をやっているのだろう…orz

みたいになったこともありました（笑）

なんだけど…
いや、マジで、効果、すっごいよ？？

めちゃめちゃ発声がクリアーになったし、
超歌いやすくなったし、
ブレスもめっちゃ長く保つようになった。

ぜんっぜん違うんですよ。
やる前とやった後では。

人間ってついつい自分の得意に
固執してしまうところってあるんですよね。

なんですけど、
いままでそれで上手くいってないとしたら
そのやり方自体と違う方法を試すのも
実にいいことだと思います。

思えば発声だけじゃなくて、
人生が変わった瞬間ってのも
だいたい極振りしたときだったんですよね〜。

もちろん一時期ガーーーーーッと取り組んで
その後いい塩梅で落ち着くってことが多いのですが、
実践する時期だけはかなり極端にやったほうが
効果は絶大だったなーという感じですね〜。
おもしろいなー。

 

Doraさんは今度の日曜日開催の
極振り調律発声セミナーにも参加するし、
特に『大声』に興味を持っているということですから、
第1部でちょっとカルチャーショックを受けるかもしれません。

声を出すのにこんなに全力出す必要があるの〜〜？？？って（笑）

次の日筋肉痛になるかもしれませんので、
ご注意ください…（笑）

なお、私自身もテーマ掲げて
今回のセミナーには参加しようと思っています。

私は音程ですね。
音程感のバージョンアップをしたい。
改めてチューナー先生の地獄ツッコミに
耐え忍ぶ日々を贈ろうと思います…！！（笑）

 

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