爆睡してたコンサートで飛び起きた話

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約5分

なんだか悩んでいたのだけど、
なんかあんまり気が進まなかったのだけど、
ちょっと怖かったのだけど、、、

 

思い切って行ってみたら
1年間悩んでいたことが一気に解決してしまった。

 

 

そんな経験ってないでしょうか?

 

『リアル』ってマジでスゴいです。
だから音楽もライブに行くってめちゃめちゃ大事なんですよね。

 

私がこれまで参加したライブでもっとも衝撃を受けたのは
大学2年生のときに行った合唱のコンサートでした。

 

当時流行っていたもののけ姫の米良さんも出演していたのですが、
ブクステフーデって作曲家(バッハの師匠ポジ)の
Membra Jesu Nostriって演目でした。

 

まぁ演目はともかくとして、
私寝てたんですよ、前半の部(笑)

ちょうど学園祭の時期で、
少人数アンサンブルで歌いまくっていたので疲れてたんですよね。

 

で、気持ちよい空間に気持ちよい音が流れて爆睡(笑)

 

・・・だったんですけど、
後半の部でも若干うとうとしていたのですが、
ある曲が始まった瞬間・・・!!

 

一気に覚醒しましたね。

 

『は?!なんだこのサウンドは?!』

 

超ビビりましたよ。
まさに

電撃、走るっ・・・!!

的な衝撃!!

 

『う、うぉぉぉぉぉ・・・!!!!!』
『スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!』

 

なんでそんなに興奮したのかは覚えてないし、
そこに理由なんてないんでしょうが、、、

 

こいつのせいでブクステフーデさんに超絶ハマり、
その後の音楽嗜好も変わり、
その後の取り組む曲も変わり、

・・・

何もかも変わってしまい、
ある意味いまにつながっています。

 

あの曲に出会わなかったら、
あの演奏会じゃなかったら、

確実にいま音楽の楽しみ方とは
まったく違っていましたね〜。

 

 

 

ライブの魅力ってのはホント計り知れない・・・。

 

 

で、

 

 

前回のKYOMEI PROJECTに熊本(!)から参戦したKさんに
こう言われたことがあります。

 

『いやー、実際会って指導受けてやっと分かりました!』

 

それな( ゚д゚ )

 

やっぱレッスンだってライブなんですよ。

 

私のレッスンって基本的に大枠しか決まってないのです。

 

つまり、その場で声を聞いて、

 

『その人にいちばん必要な何か』

 

が閃く感じなんです。

 

 

だから一応テーマはあるのですが、
人によって全然言うことが変わったりする。

 

ライブだからね。
そこがブログやメルマガとは違う。
リアルタイムの面白さだ。

(メルマガブログは逆に情報凝縮できて面白いのだ)

 

 

そのとき、その場で、
そこに集まったメンバーでしか
生まれないエネルギーを共有する。

 

 

この面白さったらないよね。

ホント、好きなアーティストのライブとか
機会があるならぜひ行ってみてくださいね!

 

 

 

 

 

で、そんなこんなで来週の土曜日、
5/26に東京で発声セミナーやることになりましたー。

2部制で、10時からと14時からです。
だいたい2時間くらい。
・・・ちょっと延びるかもね・・・(笑)

 

内容は前半がベルヌーイ(超脱力発声法)、
後半はカタリウタ(自分の声で歌う)です。

 

去年もやったんだけど、濃すぎてウケる(笑)

 

毎回リアルだと何か知らないけど、
濃いメンツが集まるんだよなぁ。

 

ということで、詳細こちらですー。

 

 

コウタロー発声セミナー@東京5/26詳細

 

 

▼前回のレポはこれ

コウタロー発声セミナー@東京終了・・・そして
昨日は丸一日東京品川で 発声セミナーでしたーーー。 とりあえず成果としては ・勝手に声が出る感覚が分かって楽になった ・声量がバリ高になる ・高音まで楽勝で出る ・低音まで鳴るようになる が起こるのは当然なのですが、 やはり大事なのはそこに至るプロセス。 今回みんなが苦戦したのは 地声を出す、ですね。 地声を鳴らすって感覚を 日常であまりやっていないので、 声帯自体が寝ちゃってます。 なので、そこをたたき起こすための ワークをたくさんやりました。     じゃあ・・・ どんなワークなの? どんなテクニックなの? と思うかもしれませんが、 大切なのが 『感情解放』 『臨場感』...

 

 

いまKYOMEI PROJECT2期も募集してますが(残席1)、
こっちが6月に始動するので、
ちょっと次回いつになるのか分からないので
この機会にどうぞ会いに来てくださーい!

 

なお、会場は長い時間借り切ってるので、
終わった後とか休憩中とかお話ししましょう〜〜〜。

 

 

それでは、ありがとうございましたー。

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