【合唱合宿ASHES感想】くっきりはっきり聞こえた自分のハラからの声にビックリ

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約3分

今回合宿で歌う際に
ゲスく
腹の底から
本気で歌う

みなさんとの呼吸感を大事にしながらも
変に遠慮することなく
全力で歌うことができたように思います

とにかく
驚いたのは
無音でうたう練習

あの練習で
父の死に際のにおいが
病室の空気が
鼻からはなれなくなった

感情や想い出
五感を再現することで
本当に感情の乗った演奏ができた気がする

そして
例えようのない充足感

終わった直後でさえ
もう二度と同じ演奏はできない

そう思える演奏に
加われて本当によかった

そして
次の日

心がいっぱいというか
むしろ
いっぱい過ぎて
空っぽって言うか・・・

不思議な感覚で
仕事に行くと

「ここじゃない」

私は、この仕事をしたいのじゃない

というハラの声が聞こえたんですよね

心がフルだったからか
空だったからか

くっきりはっきり
聞こえた自分のハラからの声に
ビックリしました

どうしても
感情や思考に邪魔されて
本音を捉えることが難しかった
私が
本音を感じた瞬間だったように思います

さて
じゃぁこれからどうしようか

歌が好きで
歌っただけなのに
人生の岐路に立っています

宇宙元旦の前日
大晦日
一緒に歌ってくださった
みなさん
ありがとうございました

 

歌うコトって自分の魂とつながっていく
プロセスなんじゃないかなぁって思います。

それで、歌うコトのキモって呼吸ですよね。
呼吸をもすこし紐解いてみると

息を吐くことは自分の中の情報を世界に発信すること
息を吸うことは世界の情報をカラダに取り入れること

この循環が呼吸なんです。

 

 

呼吸するだけで私たちは
世界とお話してる。

そこに声という最高のギフトを使って、
世界と響き合う。

それが歌。

 

 

この記事でも書いてますが、
同じ志で集ったメンバーで同じ時を過ごしていると
共鳴が起こります。

そんな最高の共鳴を体験しちゃうと、

自分の本音本心が溢れてくるので、
自然と感覚が変わっちゃう

合唱ってホンット面白い!!

 

次回のASHES!は7月15〜17日!

山開きをした富士山の麓で、
歌い響き合いましょー!

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