【ワイルドピッチ実践者との対話】ある日突然

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約2分

Sさん
"先生お疲れ様です。
ソルフェジオさんやってみました。低い時のウネリ感、高い時のボンヤリ感、ピッタリの時の一体感は、わかりましたので耳はそれほど悪く無いようですが、声が上下にいって安定しません。"
上下に揺れるということは、もっとキープ力をつける必要がありますね!
けっこう難しいんですよ、保つのは…
一息30秒くらいでやれたりします?
Sさん ギリギリ30秒もつかな?位なので終いは殆ど震えたり、へたったりします。

微動だにしないで立つってすごく難しいじゃないですか。 声も一緒で、キープし続けるというのは、

声帯の保持
一定の呼気

が必要なんですね。

歌うというのはこれのキープの連続ですから、まずは一音からはじめましょう〜

ジワジワ向上して、ある日突然成果が出たりしますよ〜

 

 

 

このある日突然って感覚は
実践している人だけが分かるものですね〜。

自転車とかもそうですけど、
あれって筋トレとかじゃなくて、
神経トレーニングみたいなものなんですよね。

もともと出来る素地はあるんだけど、
回路がつながってない
って感じ。

ただ、それだけ。

 

つまり、神経ネットワークが育って、
回路がつながった瞬間から

バンッ!!!

とイキナリ上達したりします。

そして、自転車もそうですけど、
この感覚が得られたら、

一生感覚は消えずに残る

んです。

1年やらなくても、
10年やらなくても、

久々にやると一瞬ふらつくけど、
すぐに元通りになる自転車のように。。。

 

自分の中にそんな『決して消えない音程回路』を作るのが
このワイルドピッチで取り組んでいることなんですね。

ぜひ実践し続けて、
世界が変わる瞬間を体験して欲しいなって思います。

 

 

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