【読者とのLINE対話】迷いが生じてしまいます

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約5分

 

こんな対話をしてますー。
コウタローとLINEでお話ししたい人募集中〜〜

 

 

濱崎亨 "こんにちは。濱崎と申します。いつも楽しくメルマガ購読させて頂いてます。

現在40歳で妻と2人の娘の家族を持つサラリーマンです。

学生時代からかれこれ20年以上バンド活動を続けて来ましたが(vocalag担当)年数の割には歌が上達せず、このまま終わりたくないと一念発起、今春から歌のレッスンに通い始めました。講師はプロの歌手で歌(音程やリズム)の指導は的確なのですが、ボイストレーナーではない為発声に関する指導が曖昧(講師本人も自覚しています。講師は無意識に出来てしまうので、筋肉や声帯の使い方の指導が苦手)です。

そこでレッスンとは別にyubaメソッドの本を参考にしたり、ネットで色々調べてコウタローさんにも辿り着きました。ため息唱法等参考にさせて頂いてます。

ただ、分かっていた事なのですが、講師の指導と矛盾してしまう場合がたまにあります。なるべく自分の中で消化するようにしていますが、たまに迷いが生じてしまいます。

脱力、無駄な力は要らない!というのは全てに共通してます。ただ、例えば母音によって音程が不安定になってしまう時のアドバイスがちょっと違う表現であったり

長文になってしまいすみません。自分でも途中で何を言いたいのかわからなくなってしまいました????

やっぱり一度に色々参考にしない方が良いのですかね。曖昧な質問ですが、何かアドバイスがあれば、よろしくお願いします。"

コウタロー "なるほど。

例えばどんな違いがあって混乱していますか?"

濱崎亨 "ご返信ありがとうございます。

よくよく考えたら矛盾がある訳ではなかったかも。

レッスンでは自分のオリジナル曲の歌唱指導を受けていたのですが、発声練習では出るのに曲になるとフラットする所があって、喉の奥を持ち上げるイメージで、とか言われたので。他では喉仏は下げろと大体言っているので、アレ?と思って。

やはり講師の表現が曖昧な気がします。喉の奥ってどこ?みたいな。"

コウタロー "オリジナル曲ですか~、いいっすね~。

私もいずれ作りたいですね~。"

コウタロー それで、発声練習では出るのに、曲だとフラットするというのは、確かに良くあることですよね

コウタロー "先生が、

「喉の奥を持ち上げて!」という意図と、

「喉仏を下げて!」という意図は推測つきますか?"

濱崎亨 "「喉仏を下げる」はネット等での情報ですが、喉絞め(ハイラリンクス?ですかね)になると音程を変えるする筋肉(輪状甲状筋)が

コントロール出来なくなるから。

講師の「喉の奥を持ち上げる」は、言われた時は、え?喉仏持ち上げるの?喉締まっちゃうけど?と思ったのですが、今考えると単に音程を上げろ、要は輪状甲状筋を使って声帯を伸ばせ、という意味だったかも(講師はあまり筋肉の名称は詳しくないようです)。

今考えると結局は同じ事を意図してたかも知れません????"

濱崎亨 ちなみに、歌う時にクセがすごい付いているので(自覚はあります、個性を出そうとして)そのせいで音程が悪くなっているので、一旦クセを取り払って音程正しく歌えるようになってから、クセを(個性を、表現を)付けようと言われました。

コウタロー "喉仏を下げると共鳴空間が広がるので、響きが厚く、太い声になります。

なので、オペラとか声楽の発声では大事かも知れません。

ただ、ムリヤリ下げようとすると力みやすくなる人が多いですね~"

コウタロー "喉締め=ハイラリンクスってワケでもなくて、脱力できていても高い声出したらそりゃ喉仏高く上がるよね、って感じです。

確かに、喉顎舌・・・余計な力みがあると喉仏は上がりやすくなりますので、そのへんは実際どーなのよ?というのを認識しておきたいですね。"

コウタロー "喉の奥を上げろ、ってのは、単に『音程が低いよ』って言われているだけだと思います。

で、低くなってる原因の多くは『力み』から生じてますので、特に濱崎さんはクセが強いとのことで、確かにその影響があるかもしれませんね~。"

コウタロー "なので、とりあえず『脱力発声を徹底する時期を持つ』というのは非常に有益だと思います。

その間はちょっと歌いづらいですけど(笑)

メルマガのキープラスワンでやっている、ため息声とかポルタメントとかの練習は脱力発声練習としてはかなり有効ですよ~。"

コウタロー "違うアプローチとしてはキープラスワンの6日目の朗読唱もオススメしますね~。

あれはハマる人は劇的に変わりますから。"

コウタロー "いずれにしても、自分の感覚を十分に感じていくのが大切だと思います。

個人的に、最終的は『自己流が最強』だと思っていますので!"

濱崎亨 "なるほど。

自分は地声が低いのでC位で出しにくくなってしまい、そこら辺から裏声っぽく弱々しくなってしまうので、厚く出そうとしてどうしても力みが入ってたと思います。"

濱崎亨 ため息唱とか朗読唱も数回やって出来る気になって全然徹底できてなかったように思います。

濱崎亨 徹底できるまで続けてみようと思います。

濱崎亨 "無料メルマガ購読だけなのに、丁寧に対応して頂き本当にありがとうございます。(正直返信いただけるか半信半疑だったので驚きました!)。

今後も動画やメルマガ楽しみにしてます(Moon amused)"

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