K.I.さんはテノール。
喉声、こもる、歌うとすぐ疲れる
柔らかく出そうとして逆に力むなどの悩みを抱えていました。
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●文字起こし
K.I.さん:
先ずちゃんと自分の声を、見つめられる様になったっていうのが
凄く大きな変化そして、
なんか今までの合宿とちょっと今回違って、
今までも何かこう後ろ開けてたりとか、
こう楽に楽に出そうっていう事を先ず第一に考えていて、
●●先生も
無垢の声を目指しましょうとかって、
こう息をたっぷりこう使って、
柔らかい響きをこう作りましょう。
それが君の無垢の声ですよ。
ってほんとかなー?と思いつつも、
こうでも何か、自分の中でこう
シックリ来なかったのがあったんで、
一回こう怖がらずに、ちゃんと音を鳴らすって事をしてみて、
ああいんだって、こうやっていいんだっていう、
ちょっと安心感とともに、自分の声ってもしかしたら、
もうちょっと低い所の方が出しやすいのかなっていうのは凄く思って、
今回はテナーで歌ったんですけど、
ちょっと低い所で、練習をしていくと
凄く楽に、しかも芯をはっきり出して歌える様になったんですよね。
だから、素の声、ちょっとこう
本当に自分の持っているそのままの地声を、
大切にそれをちゃんと歌声として使う事が、
自分の声を見つめる事になりますし、
それを活かして歌えるというのは凄くアドバンテージが高いな
という風に気づきまして、大変有意義でした。
何か、ガラッと変えるっていうのがやっぱり必要だなー思って、
一回やってみるというのが、
ちょっと新しい発見を掴む切っ掛けになるんで、
まあ後は本当に喋り声をはっきりさせるっていうのが、
とても大切だなーと思いました。
何か、自信を持ってこれからスタート出来そうですね。
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