【質問回答】軟口蓋をあげたまま歌いたい 4/4

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約2分

コータローです。
 
今回は質問への回答動画その4になります。
 
歌うたいにとってのマジックワードの一つ「軟口蓋」について4回に分けてお送りいたし­ます。
 
Vol.1 → http://youtu.be/3MtL-Cw2uEg
Vol.2 → http://youtu.be/Uc0n6F4-LEY
Vol.3 → http://youtu.be/J-LHhpEdA5k
Vol.4 → http://youtu.be/HbBTX_91EWM
 
こんな質問をいただきました。
 
〜〜ここから〜〜
 
現時点で軟口蓋上げることはできて、その状態をキープすることもできるのですが、歌う­となるとすぐ下がってきてしまいます。
歌う時も上げたままキープするようにするにはどうすればいいですか?
 
〜〜ここまで〜〜
 
第4回は
「一つの技を何も考えなくてもできるレベルにする」
です。
 
いざ歌っている時に
「俺はいま軟口蓋が上がったまま歌えているだろうか?」
などと考えるのはハッキリ言ってもったいないです。
 
そんなことより
 
「どうやってこの想いを表現しようか?」
「誰に感動を届けるにはどうすればいいのだろう?」
 
そういうことに自分の能力を使いたいものです。
その表現のために「軟口蓋を上げる」ことが必要ならば、これは練習する価値が生まれます。
 
一見、地味でつまらない練習こそ
「100%確実に再現できるように体得する」。
 
意識しなくても勝手にできてしまう。
そういうレベルに速やかに持っていくことが大切です。
そのためには、
「一つのことに絞って、それだけを練習する」
のが結局いちばん早いです。
 
歌うときはそのことはさっさと忘れて
「心の表現」と「感動の共有」
のためにエネルギーを注ぎましょう!
 
それでは動画をどうぞ!
 

 
ありがとうございました!

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