こんばんは、コウタローです。
ちょ、、、この記事すごいっ!!
▼人が病む『人工音』から、人を癒やす『自然音』へ!http://min-voice.com/speaker-revolution-17523.html
この記事にめちゃめちゃ面白いことが
書いてあって、それは
『すべての細胞には音を感じる器官がある』
ということです。
いま、倍音共鳴ワークのヒビキアワセの
メルマガをやっていますが、
そこでも
音は耳だけで聞くのではない
聞こえない音を肌で聞く
ということをお話してますが、
ごめん違ったみたい。
すべての細胞で聞く
だったみたい(笑)
感覚的にはたしかに音を耳だけでなく
感じてはいましたが、
そもそも論としてそういう器官があるとはね。
なんか高周波に反応する
繊毛みたいのがあるらしいんですけど、
人間の体ってのはマジでよく出来てるなー。
で、
ポイントになってるのはやっぱ『倍音』ですね。
自然界の音は倍音に満ちています。
超高周波の部分も、ということです。
数十万数百万ヘルツ、ソレ以上の周波数帯までです。
でもスピーカーとかの音はそうなってません。
確かに可聴音域はカバーしてます。
人間の耳はだいたい20ヘルツから2万ヘルツを
カバーしてるって言われてます(個人差大)。
でも、スピーカーっていいやつでも
だいたいは2万2千ヘルツくらいまでですし、
最近はやってるハイレゾ対応!みたいのも
4万8千ヘルツとかまでです。
なぜって、
『どうせ耳じゃ聞こえないんだから別にいいだろ』
という理屈で設計されてるからってわけ。
乱暴だなー。
まぁ、どうせ感じられないなら
別に無くてもいいよね、っていう話ですが、
その前提がひっくり返っちゃってますよね。
だって、わたしたちは全細胞で音を聞いてるんですから。
だから、自然の中に行くと
なんかいいなーって感じになるし、
感覚も鋭敏になるし、
生命力が戻ってきたような感覚がある。
逆に、工事現場とか高架橋とかずっとうるさいとことか、
常に重低音が鳴り響いている家電のそばとか、
スマホを四六時中、しかもアタマの近くで使ってるとか、、、
そういうので
周波数が乱れた状態だったり、
高周波の倍音が感じられない状態だったりすると
普通に体調に影響します。
なんか知らんけど体調不良だなーって人が
1週間くらいデジタル断ちをして、
自然の中に引きこもったりしたら
意味不明に元気になったりしますし。
あ、そういえば
音楽家とかってやたら若い人が多いですが、
あれもそうですね。
『音を食べて生きてる』
なんて表現もされるくらいですが、
あれマジなんだよねってこと。
全身の細胞は音を欲しているんです。
倍音に溢れた音をです。
だから、ライブとかに行くと
全身で音を浴びるので
なんか元気になっちゃう。
倍音共鳴ワークのヒビキアワセとか
合唱とかやると
倍音ギンギンに全身に浴びまくるので
そりゃーもう感覚が全開になる。
とりわけ私は倍音にこだわりがあるので、
異常に倍音フルな感じの音楽になるように
ワークを組み立てています。
だから参加する人が
異様に感覚が鋭くなったり、
ビンビン色々気づけたり、
やたら声が出しやすくなったり、
感情が腹の底から溢れてきたり、
ワケも分からず涙が溢れてきたり、、、
いろいろするんですよね。
全身で倍音を浴びまくるってのは
マジで覚醒するんだなーってのが
感覚だけじゃなくて、
『人間の体がそう設計されている』
ということが分かってめっちゃ満足です(笑)
あとは、この記事と元ネタの本から
色んなヒントを得たので、
ちょっと倍音増強グッズの作成実験とか
してみようかなって思います。
色々既存の知識と経験とつながって、
実は声がやたら響く人って
単に口や喉や鼻腔の共鳴だけじゃないってことが
分かっちゃったので、
そのへんも合わせてメソッドを進化させたいなって思います!
ということで、
12月はけっこういろんなとこで、
ワークショップとか発声セミナーとかやるんで、
ぜひ会いに来てくださいー!
リアルはやっぱすげーぜ!
それでは、ありがとうございましたー!
コウタロー
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