脱力したら地声がヤバいほど鳴った

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約5分

いやー、今回も濃かったー。
KYOMEI PROJECT2回目の合宿です。


当初は1月と4月で1泊2日の合宿、
2月と3月は1日セミナーの予定でした。

 


が・・・!!
なぜか


2月3月も1泊2日の合宿、
4月は2泊3日の合宿に変更という、
異例の事態になりました( ゚д゚ )


まぁ異例って言っても、
初めてのプロジェクトなんですけどね(笑)

 


ってことで、
こないだの土日が合宿だったんですが、
まぁ〜〜〜〜〜〜濃い濃い濃い。

 


1月の時は感情解放がスゴかったですが、
終わってみると今回のテーマは『地声』でしたね。

 


地声を鳴らせ!
ガンガン声を出せ!
えげつない声で歌え!
・・・喉が痛い?諦めましょう!( ゚д゚ )

 


という(笑)

 


レッスンをたくさんやってて感じるのは
地声の本来のパワーを発揮できてる人って
ほとんどいないってことです。

 


地声ってのは
声そのもののパワーの源であり、
主張する力であり、
生命力そのものの発露です。

 


地声が覚醒すると
声は輝き出します。

 


そして、声ってのは自分の生き方そのもの。

 


声が輝き出すと
生き方も輝き出します。

 

 


で、多くの方は
自分の地声に対して封印を施しています。

 


要は地声のエネルギーを
出し切らないようにしているのですが、
その封印の手段は2通りです。

 


・アクセルが踏み切れてない
・ブレーキが強い

 


この組み合わせです。

 


今回福岡から参加した
江村さんとはこのうち
特に


ブレーキ外し=脱力練習


に超フォーカスして取り組みました。

 


脱力のポイントは
舌・喉・顎あたりなのですが、
厄介なのは

 


力を入れているつもりはない

 


というところです。

 


練習法自体は
キープラスワンでも取り組んでいる
ため息声だったりするのですが、
これに本気で取り組みました。

 


紙一重なのです。

 


できてる世界と
できてない世界ってのは。

 


けど、全く違う。

 


ぶっちゃけ江村さんは
非常に歌唱スキルが高いです。

 


ただ、もっともっとパンチのある、
芯のある、輝きの強い声が欲しかった。

 


・・・けどですね?

 


その声、すでにあるんですよ。
単に出せない設定にしてるだけで。

 


ってことで、
あらゆることを盛り込んで
脱力練の極地みたいなことをやっていきました。

 


ちょっとオモシロかったのは
舌顎喉の強制終了トレーニングですね。

 


ある動作をしまくることで
声帯の動きを邪魔する
舌顎喉の筋肉を疲れさせて
動けなくするのです。

 


ちなみに劇的にキツいです(笑)
下手すると首が攣ります( ゚д゚ )

 


キツすぎて思わず笑いが出てます。
なお、付き合った私も筋肉痛になりました(笑)

 

 


で、その直後のことです。

 

 


声が激変!

 

 


ワンスレーズ歌ってみたら
あまりの声の出方の違いに
江村さん悶絶してましたね(笑)

 


具体的には

 

・地声の鳴りが激増
・声量アップ
・言葉の明瞭さ
・声のキレ

 


別人かよ( ゚д゚ )
っていうツッコミが入りましたね(笑)
脱力したら地声がヤバいほど鳴ったのです。

 


やってることは筋トレっぽい動作ですが、
要は脱力のため、
余計な力を使わせないためです。

 

たったそれだけのことですが、
声は激変します。

 

 


だって、もともとできるハズだったのですから。

 

 


もちろん
すぐに完璧になるワケではないです。

 


過去の思い込みを手放し、
新しい習慣に移行する。


脱力したまま声が張れるのはアタリマエ


という世界を定着させるには
時間がかかります。

 

 


けど、気づいてしまったら、
実は出るんだ、できるんだ、
ってことを知ってしまったら・・・


確実に変化していきます。

 


そのきっかけはがっちり掴んだ・・・!!

 


Facebookグループでは
すでにその後の練習模様が
動画でシェアされているのですが、
本当に熱心で頭が下がりますね。

 


もちろんオンラインミーティングとかで
セミナーしたり話す機会はあるにせよ、
リアルで会うのは1ヶ月後。

 


さて、どう変化していくのか・・・?!

 

 


本当に楽しみです。

 

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