自分の声を好きになる

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約4分

 

突然ですが、

「自分の声が好き!」

って言えますか?

 

いやー、私は正直昔は言えなかったですね〜。
だって、録音したのを聞くと

 

な、なんだこの声は・・・っ!!

 

って絶望的になりました。

艶なし
響きなし
音程も悪い(泣)

 

って感じで、かなり落ち込んだ記憶があります。
いまは全然フツーに好きですけどね!!(笑)

 

これを地味〜に10数年もかけて克服してきたわけなんですが、
今日はそのやり方じゃなくて、
好きになるとどういうことが起こるのか?

 

ってところに焦点を当てたいと思います。

 

まず、というか、これがめちゃめちゃ大事なんですけど、
自分の声ってホント「自分そのものだ」って感じてます。

 

「声」って嘘つけないんですよね。

 

あなたも経験ありませんか?

目に見えないところの人の声だけ聞いて、
「この人って○○な感じな人だなー」って思ったら
ホントそうだった、ってこととか、

 

ちょっと都合が悪くなる話になったら
急に語尾が揺れ出したり、小さくなったりとか、

 

自分より格上の人(と思い込んでる)と話してる時、
いきなり声が上ずったり裏返ったりするとか。。。

 

こういうことって日常茶飯事と思います。
視覚情報はすごく大きいのですけど、
その人の本質の部分って声そのものにすごく
現れていると感じています。

 

それに。
この人、生き生きしてるなぁ〜って人はだいたい
めちゃめちゃ声いい感じなんですよね。

 

張りがあって、明るくて、明瞭で、力強い。
で、自分の声の事、好きだし、信頼してる。

 

逆に自分の声のこと嫌いって人は、
どうも声にエネルギーが足りないというか、
足りないというと不足してるって感じですが、
そうですね、正確に言うと、

 

もともとあって出てきたいエネルギーを
押さえつけるのにエネルギー使っちゃってる、
いわばブレーキ感がある

 

って感じでしょうか。

 

例えば何かの文字を読むときとか、
文字を書くとき、
いま私はこうやってパソコンのキーをカタカタ
打ち込んでいるのですが、
そういう時って、

 

頭の中で文章を自分の声で再生している

 

んですよね。
自分の声で再生!!してるんです。

 

ってことは、自分の声が好きだったら、
その再生している頭の中の声も好きだし、
そうすると文章にもエネルギーがちゃんと
乗ってきます。

 

ですが、自分の声が嫌いだったら、
再生するたびにネガティブなエネルギーが生まれ
それをどんどん体にインプットしていきます。
もちろん本来のエネルギーは乗りません。

 

自分の声を脳内再生しない時ってほぼないわけです。
だからこそ、根本的に自分の声に信頼があるかどうか、
要は好きかどうかって一大事なわけですね。

 

そんなわけで、自分の声を好きになるってのは
すごく大事なことだと思っています。

 

私は今、
「自分本来の声」を取り戻してもらって
声で人生を変えていこう!
って指針で活動をしているのですが、
簡単に言えば

「自分の声すきになろうよ」
「そうすれば、日常が変わるよ!」
「日常が変わると人生も変わってくよ!」

ってことなんですよね。

このへんが腑に落ちてくると、
まぁ〜進化は早まりますね。
小手先のテクニックとかまったく興味なくなります。
だって、本来の声を手に入れたら
表現したいって気持ちがすごく高まるんですよ。

 

表現したい気持ちがある!
それを声で表現したい!
だからこそ、声を磨こう!

 

って目的意識自体がレベルアップします。
こうなるとホント・・・いい声になるんだよな〜。
そんな場に居合わせるのってめちゃめちゃ幸せな瞬間です。
ご縁あった方、本当に感謝しています。
ありがとうございます。

 

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今日もお読みくださり、ありがとうございました!

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