『自分を嫌うべき理由』を発見する人生を送り続けるのか?

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さて、こんなメッセージをもらいました。

突然のメッセージ失礼します。

いつもメルマガ読ませてもらってます。
肩こりをきっかけに
コウタローさんの動画をたまたま見つけてから
吸い寄せられるように見るようになってます。

声や歌にもその時悩んでたので
ヒントを得ながら自分なりに
ああでもないこうでもないと
トレーニングをしているのですが、
どうも変わらない。

自分の声が声に出すのも嫌なくらい嫌いなんです。

カンに触るようなザラついたきつい声。
けれど歌う時の声量は全然なくてマイクに届かない。
ベルヌーイ発声も自分なりのやり方で
やってみるのですが納得できない…

これをすれば決定的に何かが変わっていく
というその何かを少しでもいいので
アドバイスして頂けないでしょうか?

この文章を読んだときに直感的に来たのは

『愛されたい!!』

ってこと。

ざらついた声だから、
声量がないから、
技術が向上しないから・・・

本当は自分の声が嫌いなんじゃないんです。

『そんなあなたの声でも好きだよ』
って言って欲しかったんだ。

 

 

もし、何かの方法を使って、
たくさんのエネルギーを注いで
頑張って努力して、

肩こりが治って、
声のスキルも他人から聞いても、
自分で聞いても別人のようにレベルアップしたとする。

でも、その時はまた
自分の中から『嫌うべき理由』を見つけてくるだろう。

 

 

お金がないから、
自信がないから、
結婚できないから、
仕事ができないから、
絵が描けないから、
人前で話すと緊張するから・・・

『嫌うべき』理由はなんだっていいんだ。

 

 

けどね?

本当は
『自分のことを愛したい!!』
って心の底では叫んでいるんだ。

だけど、

『自分にはそんな資格はない』
『愛されるはずがない』
『愛されてはいけない』
『愛されるなんて、それは自分ではない』

そういう設定が入ってる。

 

 

その設定が上手く機能してる確認のために

『愛されない理由』

を探していて、
いまたまたまそれが
『声のせい』になっているだけ。

 

 

そして、声とは自分そのもの。
声=自分。

声が嫌いとは
自分が嫌いってこと。

 

 

だから、

このままボイトレをし続けても
声の技術は身につくかもしれない。

けど、苦しさは無くならないだろう。

 

 

じゃあ、どうしていこう?

『自分のことを好きになれば良いんだよ』
『自分のことを受け入れるんだよ』
『大好きって自分のことをハグしてあげるんだ』

たぶん、カタチとしてはできると思う。
でもウソっぽく感じるんじゃないかな。

心のこもっていない
『アリガトウ』
『アイシテルヨ』
ほど心を破壊するものはないんだ。

1万回、100万回繰り返しても
何も変わらないだろう。

 

 

そうじゃない。

決めるんだ。
覚悟を。
本気で。

そしたら変わる。
変わってしまう。

つまるところこれしかない。

 

 

方法論?
手法?
テクニック?

そんなもん、そこら中に転がってる。
お金出せば、時間を使えば、
面白い情報だって素晴らしい情報だって
なんだって手に入る。

 

 

けど、

本気は自分にしか出せない。
覚悟は自分でしかきめられない。

 

 

でも・・・
でも・・・
だって・・・
だって・・・

分かる。

分かる。

言い訳したくなる。
誰かのせいにしたくなる。

けど、自分の人生なんだ。

宇宙の中心は自分で、
世界は自分が生み出しているんだ。

自分の人生は自分で決めていい。

あがこう。
もがこう。

 

 

そして、

もし声とともに進むのなら、
本気で自分の声と向き合ってみろ。

たった一声でいい。

なにも飾ることもなく、
恐れもなく、

全力で、
本気で、

下手くそな自分のまま、
みっともない自分のまま、

ありったけの声を。

そんな声、最高に決まってんだろ!!

 

 

声の言霊を紐解けば、

『コ』とは『光』

『エ』とは『愛(古代語)』

『コエ』とは『愛の光』だ。

あなたはその光に常に包まれている。
『コエ』を生み出しているのはあなただ。

 

 

光は常に生まれてる。

悩んでいても、
苦しんでいても、
絶望していても、

声はいつでも自分とともにある。

 

 

だから・・・本当にそのままでいいのか?
『自分を嫌うべき理由』を発見する人生を送り続けるのか?

 

 

そんなんじゃ、ねぇだろ?!
俺の目指した本当の声ってヤツはよ・・・!!

本気の自分、なめてんじゃねーぞ。

▲ヒトヒトリフタリ。この漫画、ヤバい。

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