【ASHES感想】歌というか声を奉納する感覚でした。

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約5分

2週間ちょっと前に合唱合宿ASHESで
一緒に歌ったくさかさんから
メッセージが届きました〜。

前回ASHESはこんなん。

やっぱり合宿は最高だっ!合唱合宿ASHES終演!
ASHES終演!! 今回ももの凄かった。。。 あんなに魂を燃やして歌うコト、 なかなか無いよ!! ASHESというのは、 私が主催している合唱の合宿です。 扱っているのは『合唱』ですが、 『これ、もう合唱っていうジャンルじゃ無いよね』 って言われました。 魂の共鳴場。 最後の演奏は泣きながら歌っていました。 悲しい歌、泣かせる歌だからじゃない。 自らの湧き上がる想いに、 肚から突き上げる衝動に、 仲間と響き合う喜びに。 ある人は『ご神事』のようだったと言うし、 ある人は『祭』のようだった、と。 クライマックスはまさに忘我。 そこには一片の迷いもありません。 声が出なかったらどうしようとか、 音...

あのラストの歌の響き・・・。
まだ胸に残ってますね。

こんにちは。
ash合宿でお世話になった
くさかさちこです。

遅くなりましたが、あらためてお礼です!
コータローさんヤスコさん、皆さま、
どうもどうもありがとうございました!!!

終了後、あっという間に日にちが経ちました。

合宿で何が良かったか、

たくさんありすぎるんですが、
いちばんは

「レ」の音でみんなで声を出したこと。
倍音?響きまくり、共鳴しまくりと思ったのですが、あれ倍音でいいですよね。

自分の声も他の人の声も溶け合って
全ての音階がうわんうわん鳴り響いてるみたい…。
あんな音、あんな空間は初めてでした。

全ての音にすっぽりと包まれて
とっても幸せな時間、空間でした。

たぶん私の意識も全細胞も音の粒々と一緒になって拡散していきました…(^^)

帰ってからも、世界は音に満ちてるなー、なんて思って幸せな気持ちになってます。
光も素敵だけど、音も素敵なんだな、と気がつきました。

ありがとうございました。

「くちびるに歌を」「白い雲」も素敵な歌で、とても良かったです!
ただ、私が心底楽しむためには事前練習がもっと必要でした~(^^;)

あれ、普通に合唱部みたいなところで、
心ゆくまで唄い込んだら、もっともーっと入り込めて感動なんでしょうね!

でもとにかく。
身体を動かしたり、声を出したり、
ご飯もエネルギーのこもってる特別ご飯…。
それから富士山。浅間神社。

全体を通して
なんというか…
歌というか声を奉納する感覚?でした。
きっと大昔から、何かの記念や、喜びの表現のために、集落みんなで歌ったり踊ったりしていたんだろうなー、なんて思いました。

私は学生時代の4年間、軽音楽部でした。
メンバーみんなで一緒の波に乗ったり、
観てる人とのやり取りを通して
音楽って、音を楽しむって事なんだなー、と思っていたのですが、

今回の合宿でそれを思い出し、しかもバージョンアップできました。
ありがとうございました。

それからゴスペルも、即興でパート廻しをしたりするのですが、全体でうねり?になることがあります。

みんなで声を合わせるのは、やっぱりいいですね…。

帰宅して。
断捨離が劇的に進んだ、って事はまだないんですが(^^;)
徐々に進みつつあるのと、
気の持ちようが、じわじわと、でも確実に変わって来ています。

また何かあったら、ぜひ参加したいです。
時々HPチェックしますね。
今回思い切って参加させてもらい、とても良かったです。
あ、お邪魔じゃなかったら良かったのですが(^^;)

またよろしくお願いいたしますー!
ありがとうございました!!

くさかさんはなぜか発声じゃ無くて

『断捨離』

というキーワードで私のHPに
辿り着いたらしいです。

イミフwww

そんな断捨離の話なんて書いてたかなぁ??

 

 

メッセージの中に

『レ』の音で声を出した

ってありますが、
これは同じ音で全員でチューニングしたのですね。

実はこのチューニングには
非常に大きな意味があるんです。

音程を揃えようとすると合いません。

そうではなくて、
メンバーのエネルギーのチューニングなんです。

 

 

私は

『合唱とは最高の共鳴活動』

と思っているのですが、
それは私の指針である『ALIVE』感覚が
合唱には詰まっているからです。

 

 

その条件は、

・自分(個性)を全力で表現している
・そんな人が集まる
・ともに共通のゴールを目指す

というもので、
とにかくまずは自己表現。

バラバラになってもイイから
自分を出す。

その先に真のハーモニーが生まれる、
ってことを知っているからです。

 

 

だから、くさかさんの話で出た
チューニングも

『揃えようとすると合わない』

のです。

そうではなくて、
まずは自分の声という輪郭をクッキリと
ハッキリと出し切る。

それは独りよがりというわけでもなくて、
その先に生まれる『ナニカ』を共有しているからこそ。

そうすると、自然と調和が生まれる。

出し切った先に生まれる調和です。

これが心地よいのです。
楽と言うわけではなくて、
けっこうストイックですよね。

 

 

自分を出し続ける。
出し続ける自分を保つ。

これって結構シンドイこともあるのですが、
その後に現れる世界が素晴らしすぎるので
辞められないんですよね(笑)

また一緒に歌いましょう〜〜♪

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