原因追及をしないでテキトーに生きると意外に楽だった件

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約4分

さて、今日は勝手に声が出ちゃう新感覚発声法の
オンラインセミナーです。
(募集はメルマガ限定で満員御礼でしたー)

で、それと関連してこんなメッセージをもらっています。

ベルヌーイ発声のやり方は、ため息声の発声のやり方を言い換えたようなもの(正確に言うと息漏れさせるorさせないの違いなどあるかもしれない)であっていますか?
私の中でこの二つは、原因追及をどの程度やるかという話で本質は同じという認識なのですが勘違いだったりするのでしょうか?

話は変わるのですが、LINEで習った当初は、ため息声も、深く息を吸うことも出来た(つもり)だったのですが、すぐにどちらにも力みを感じるようになり、未だに喉声を抜け出せずにいます・・・
理想の姿勢になると良い声が出るの動画を見て思ったのですが、良い姿勢で良い声の逆で、悪い姿勢だとため息声も出来ないなんてこともありえますか?私は頭が常に前に突き出しているほど姿勢が悪過ぎます。もちろん直すにこしたことはないのでストレッチや良い姿勢の追求もしているのですが、数ヶ月かけてため息から進めないことに心が折れてしまいそうになるので、ヒントが欲しいと思い質問をさせていただきます。

まず、私の発信のコンセプトですが、
基本的には

『潜在力発揮すりゃ良くね?』

って感じです。

『筋トレしろー!!』ってヤツはあんまり
ないと思います。

だいたい
『脱力すりゃいっすよー』とか
『思い込み外せばいっすよー』とか
そんな感じだと思います。

なんというか、
だいたい発声でつまづいている人って
日々の生活から『力む癖』がついてしまっているんです。

じゃあなんで力んでるの?ってなると
だいたいは『思い込み』なんですよね。

 

 

で、その思い込みによって
勝手に緊張して、
勝手に力んで、
勝手に歌いにくくなってしまう・・・。

思い込みは自分が作りあげます。

自分で感じて作る場合もあるし、
人の意見を採用して作る場合もある。

どっちでもいいんですが、
とにかく
『思い込むことを採用した』のは自分
なんですよね。

 

 

ってことで、質問に戻りますが、

『ため息発声ができなきゃいけない』のは思い込み。
『ベルヌーイができなきゃいけない』のも思い込み。
『良い姿勢・悪い姿勢が存在する』のも思い込み。
『喉声だといけない』のも思い込み。

 

 

ある意味、どうでもいい。

 

 

発声が気になって歌えないくらいだったら、
発声なんて全部ぶん投げてしまえばいい。

 

 

歌うのが嫌だなーって感じたんなら
歌わなければイイし、
歌いてぇーーーー!!って思ったら
歌えばいい。

 

 

『喉声で声が詰まるのが嫌だ!』って思うのも自由だし、
『別に詰まったって歌えるしなぁー』って思うのも自由。

イイ声、悪い声がもしあったとして、
イイ声じゃなきゃいけないわけじゃないし、

『ひでぇ発声だぜぇーーー!!ワハハーーーー!!』
って開き直った声がたまらなく魅力的だったりする。

もう、ワケ分かんないですよね。

だったら、別に好きなようにすれば良くね?

 

 

歌が上手くなりたい上手くなりたい!!

って思い込んでたけど、
いざ自分の本音と向き合ってみたら
歌は大好きだけど、本当は絵が描きたかった
なんてことだってある。

メッセージに『原因追及』という言葉がありましたが、
その『原因追及』について語った動画がこちらです。

私、原因追及とか超大好物だったんですけどね〜(笑)
テキトーにするようになったら
めっちゃ生きやすくなったなぁ感はあります。

 

 

ちなみに、上のメッセージには続きがありまして、
こんなん書いてありました。

追伸:私自身も厨二病の自覚があります!
メール拝見してから「意味深に、影というか闇というかを匂わせたようなトーンの声」の練習とかしたりしましたw
上手くできずに声優さんは凄いなぁ・・・ってなりましたが・・・w

(笑)
これこれ(笑)

こーゆーの楽しい(笑)

そういう感じでキャラになりきって歌ったら
意外に思ってもみなかった声出たりしますよね〜。

恥ずかしいを乗り越えればそこは新世界!(笑)

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