たまにはまともな発声の話をするの巻

1398 views
約3分

最近はブログでもメルマガでも
「声で中二病をこじらせるとこうなる」
みたいな発信をしてます(笑)

まともな言葉で言えば
『声による才能開発』
って感じになりますが、

ホント声って潜在能力覚醒がハンパないので、
研究しててもオモシロすぎなのです。

で、ですね・・・。
元々私は発声マニアだし、
理論を追求するのも大好きなわけです。

それを喋りまくっていたら
いつのまにかYouTubeにアップした動画が
1200本くらいになってたってワケです(笑)
(公開は400本くらいですが)
まぁ、そんななので、
色々と発声の質問はいただくんですが、
こんなんきました。

声楽の先生に言われた事で、気になった事がありまして。

高音がどうしても上手に歌えなくて、
????をいっぱい並べて質問した所、

「口を高い声を出す形にして、あとは息だけ流すだけよ。喉に力こめちゃダメよ。」

と言われました。
で、私の感想としては、

それってどんな感覚???

って感じで、今も良く分かりません。
横隔膜の鍛え方を教えて貰ったので、それをしていますが、
体を歌に適するように、鍛えるのは分かるんですけど、
(楽器のメンテナンス的な感じで)

でも、”肝心な息を流すだけ”が分かりません。

その時の喉の形はどうなっているのかな?
高い声を出す為の形にするという行為で、
喉に力入ってんじゃないの?と。

出た!『息を流すだけ理論』!(笑)

かつての私と
質問者さんの心の叫びを端的にまとめると

『んなわけねーだろぉ?!』

ってなるわけですが、
はたしていかがなものでしょうか?

・・・
・・・
・・・

実はですね。

マジで息流すだけで声は出る

んですよね。

声は息を流すだけ・・・

これ、ネタバレしとくと
ベルヌーイ理論ってヤツの応用なんですけど、
これが出来るのと出来ないのじゃ
確かに天地ほどの差が出ます。

だって、クッソ楽に歌えるようになりますからね。

「え?息流せばいーじゃん」
「ん?歌うとき?何もしてないよ?」

みたいなことを言ってる人は
知らないだけで絶対使ってる方法なんです。

えっ?!マジで息流すだけで勝手に声が出やがる!!

って体感できたとき相当焦りましたね、私は。

20年前に教えとけぇーーー!!( ゚д゚ )

って思いましたけど(笑)

これ、興味あります?
あったらメッセ下さいなー。
そこそこいたらスカイプセミナーとかしようかと思いますー。

少人数でやりたいので募集はメルマガでやりますー。
メルマガ登録は下の方にリンクありますー。

前に作った動画教材(1時間ちょいくらい)とかもあるんで、
体系的に理解も出来て、
ついでに体感も出来ると思いますー。

こういうのは知らなくても歌える。
でも知ってると劇的に歌えるようになる人もいる。

人によるんですよね。
思考能力が高くて
論理的にも納得するとブーストがかかるタイプの人には
超オススメしますね〜(笑)

なお、

『そんなことより歌えばいーじゃん!』
って感覚派の方には一切向いてません(笑)

そんなわけで、今日もありがとうございましたー。

Comments

コメントはまだありません。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア