10年以上音程に悩んだ私が取り組んだ最強の音程改善法

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約4分

今日のテーマは
『最強の音程改善練習法』
です。

これは正直、本当に上達したいなら

やらないとかアリエナイ

と思うくらいのものです。

「俺は音程はイイから大丈夫」

と思っている人こそ試すと驚きます。
あまりの自分の音程感の曖昧さに・・・。

音程が改善することの威力は
計り知れません。。。。

 

で、今回紹介するのは

チューナー

を使った練習法です。

私はチューナー先生と呼んでいます

 

しかし、けっこう言われるんですよ。。。

「機械なんて使うの?」
「そんなのに判断されたくないなぁ〜」
「チューナー使うなんて邪道」
「歌心が大事なんだよ」

機械を使ってやることに抵抗感を覚える・・・
そういう方がいることも知っています。

実際プロの声楽家の方にも言われました。

でも実際、

私の歌は激変したし、
チューナー練を導入した人も劇的な効果を実感

これは何故でしょうか??

動画でも語っていますが、
チューナー練習を否定気味に捉える方は

『最初っからめちゃめちゃ音程がイイ』

人が多いです。

周りの音を聴いて、
自分の音の微妙な高さ(ピッチ)を
調整することも楽勝です。

それで、あるときハタと気づいたのですが
彼らにとっては『音がイイのは当然』なんですよ。

音の高さに対して高い感度を持ち、
明確な基準があり、
音の調整作業は自動化されている。

『合っているのが普通』

なワケです。

それに対して、かつての私は

『頑張って合わそうとしている』

状態でした。

たとえば算数の『九九』って出来ますよね?
「ににんがし〜」「にさんがろく〜」
なんてやったと思います。

これを小学校のときに
延々と暗唱させられて
暗記したと記憶はありませんか?

最初は「ろくしち・・・えっと何だっけ?」
とか思っていたのが、
そのうちサッと言えるようになって、
今では何も考えなくても答えが出る

これが自動化された状態です。
自動化とは要は癖みたいなものですね。

音に対する基準が曖昧な状態というのは
『九九』を知らないで数学をやるようなものです。

異様に効率が悪いというか、
出来ないとしたら
フツーに考えて無理ですよね。

九九が曖昧な人が
「二次関数が分からないんです・・・」
って言っているとしたら・・・

「できるわけねーだろ!!」
「いや、まず九九覚えようぜ!!」

ってアドバイスすると思います。

結構極端に言っていますが、
かなりマジです。

せっかく

音楽に情熱があって
練習もしっかりとマジメにこなして
表現しようと努力しているとしても

『音がイマイチ』なだけ超絶モッタイナイことになっている・・・。

そういう人がたくさんいます・・・。。。

というわけで、
音程に不安がある人にこそ
役立ててほしい!!

そんな風に思っているのが

チューナー練習法

です。

次回から、具体的な練習方法について
解説していこうと思います。

『音程が良いのは普通』になるだけで世界が変わりますよ!

マ ジ で

 

 

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