コウタローです。
発声に関する発信をしていて
たくさんのお便りをいただくのですが、
ときどきガチが合唱曲を歌っている人からも
メッセージをもらうことがあります。
私自身も合唱出身なので
ちょっとテンション上がりますね(笑)
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拝復、お世話になります。福岡の某合唱団で目下バッハのカンター
音域と声音がバリトンながらバスを担当
メンバーの集
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おっ、バッハですね。
カンタータはけっこうたくさん歌いました。
21番はサウンド的にバッハの割と初期の曲ですよね。
バッハは結構鬼な音形がたくさんあって、
バスだとオクターヴ跳躍とかフツーにありますよね。
しかもあの時代にしては革新的としか
思えないような和音進行とかが満載で
気づかないうちに転調していたり
臨時記号も多いです。
お便りをくださったYさんは
声の芯がゆるいとのことですが、
キープラスワンの6日目でご紹介している
朗読唱とかはキチンとできると
劇的に楽になると思います。
ドイツ語はかなり子音も強いですし、
バッハの場合かなり歌詞の抑揚を考えて
音が配置されていますので
むしろ喋りに近い方が自然です。
レチタチーヴォとかまさに
喋りそのものなので、
朗読唱をマスターしてからは
レチタもめちゃめちゃ楽に出来るようになりました。
パート一人は何かと大変ですが、
相当磨かれますね!
頑張ってください!
それではまた!
コウタロー
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