【合唱合宿】「水のいのち」を歌い尽くす

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約3分

↑ 去年の合宿の写真@富士浅間神社にて

コータローです。

毎年、7月頃に合唱の合宿をやっています。
今年で13回目になります。

この合宿は、邦人合唱組曲を一気呵成に作り上げ、最後に録音するレベルまで持っていく超短期集中の合唱合宿です。

簡単に初日からスケジュールを簡単に説明すると、
食事と休憩以外は練習!以上!(笑)になります。

観光地だけど!観光は一切ありません(そんな暇はない笑

とにかく録音まで突っ走って、その後の打ち上げを楽しもというかなりマッシブな企画です。

身体中ガタガタになりますが、とにかくアンサンブルを練ることだけに集中して行いますので、まぁすごい歌った感はありますね。
通常の合唱の合宿とかだと、夜に飲み会とか入ったりして、翌日の練習はちっとだるいところから〜とかあったりしますが、そーゆーのもナシで、とにかく歌う事だけに集中していただくので、まぁなんというか・・・ストイックですよね。

合宿を始めた当初はもうちょっと緩かったんですけど、4回目あたりから

「観光とか、休憩とか要らなくね?」

みたいな感じがメンバーからも持ち上がってきて、現在のスタイルになりました(笑)
どんだけ歌うの好きや。

 

で、今回の曲が「水のいのち」という曲なんですが・・・これが名曲なわけです。

テーマはいのちの循環。

天にある水が雨となり、水たまりとなり、川となり、海へとたどり着き、そしてまた天へ還る。

万物が巡っていく様子を壮大なスケールで綴ったのがこの組曲「水のいのち」です。

水がめぐっていく様子は、単なる現象だけにとどまらず、人間の、私たちの、そして・・・

自分の一生が大きなストーリーであり、私たちは今まさにその途上であるのだ。
私は私のストーリーを紡いでいるのだ。

ということに気づかせてくれるような曲なんです。

歌詞がまたいいんですよ〜、歌詞が。

というわけで、今回の合宿は、単に歌うだけでなく、自分がどうありたいのか?そういうことに目を向けるきっかけとなる・・・

んな場にしていきたいと思っているんですね。

ってくらいの想いを沸き上がらせてくれるのが、「水のいのち」なんです。
超ワクワクしてます。

 

私は指揮者としてこの曲を深めていくのですが、せっかくなので、この場を使って、この曲の魅力についても考察していこうかなと思っています。

 

合宿は現在参加者を募っていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね〜。

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