今日はアーティストのふみのさんと対談で
富士山周辺をウロウロする予定です。
お迎えの時間があるので
ダッシュで書いていこうと思います!
今回のテーマは
『変人ホイホイになる』
です(笑)
変人と変人は惹かれ合う…!!
▲まさにコレなんだよ
なので、変人と出会いたければ
まず自分の変人性を発信せよ!!(笑)
ってことで、
変人対談してきます(笑)
で、
変人ってのは
何かしらの分野で才能を発揮してる人
って言いかえればいいでしょうか。
別に社会的に役立つ才能ってだけじゃないです。
ってか、むしろ
『それ、なんの役に立つんだよー?!(笑)』
っていうスキルをやたら伸ばしてきた人とか
めちゃ面白いんですよね。
たとえば、
『長く息を止める方法』
とか(笑)
どこで使うんだよそれ(笑)
あとは…
数式が立体で視える人とか
瞳孔をいつでも大きくできる技とか
足音を立てないで歩く方法とか
ペン回しが異常に上手い人とか
10秒00でストップウォッチできる人とか
『えっ?!何でやってるのそれ?!』
って感じです。
別になんでもいいです。
超うまいとかじゃなくても良い。
むしろ、普通にやってることでいい。
『普通』って気づけないのです。
自分にとっては普通なので。
なんだけど、
そういうのって才能なんだなぁ〜。
こういう才能は誰でも必ず持ってます。
けど、本人気づいてないし、
指摘してもまぁ大体
『えっ?!普通ですよ?』
『みんな出来ますよね?』
『まぁ、役に立ちませんが…』
とか言いますけども(笑)
私はこういうのがすごく好きで
めっちゃ話も聞いてみたいなーって思うんです。
なんでやってるのかとか
やりはじめたきっかけとか
やってるときはどういう感覚なのかとか
どういうときに使ってるのかとか
そういうのめちゃ聞きたい。
で、
その
『自分にとっては何でもないスキル』
にめちゃくちゃ可能性があるってことを
発見するのがめっちゃ面白いんですよね〜。
実は『普通にやってること』って
めちゃくちゃ才能開花のヒント満載で、
私の発声レッスンではこういうのを
ふんだんに取り入れてやってます。
例えば、
『滑らかに歌えない』
って人がいた場合に、
滑らかに歌うための練習『だけ』
をするのは非常に効率が悪いです。
だって滑らかに出来てねーんだ。
出来ない→出来る
っていう感覚を掴むのって
かなりの時間と労力がかかっちゃう。
だけど、
あるんですよ…!!
すでに自分の中にあるんです。
『滑らかさ』の感覚ってやつは。
例えば、
絵がすごく上手い人だったら、
滑らかに線を描くのはもう得意だったりします。
料理が上手い人だったら
包丁の使い方が滑らかだったりします。
ペン回しが上手い人だったら
ペンが滑らかに回転させる感覚がすでにあります。
なんでもいいんです。
必要なのは『滑らかな感覚』です。
この感覚を発声に応用するんです。
こういうの『感覚転写』っていうんですが、
感覚転写すると驚くほど発声は変化します。
ギクシャクしていた発声が
突然滑らかに歌えるようになったりもします。
本人が一番ビビる(笑)
『えっ?!どゆこと?!』
って感じです。
こういう『自分にとってのアタリマエ』を使うと
めちゃくちゃスキル習得が早くなるのですが、
ひとつ問題があるとすれば
『自分だと気づけねぇ』
というものです(笑)
普通すぎて気づけんわ!!って感じです。
慣れてくるとだんだん分かりますが、
最初の頃は指摘されてはじめて
『えっ?!これ普通じゃないんですか?』
って思いますし。
ってことで、
今日の対談ではそのあたりを
お互いに深め合ったり
新しいアイデアが生まれるような時間に
したいなーと思っています。
それでは、時間切れ!
ありがとうございましたー!
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