こんばんは、コウタローです。
土曜日の午前中はオンラインセミナーでした。
『脱力発声いろはのい』というテーマで、
ため息声を極める感じの内容でした。
まー、地味ですね!
でも、こういう根本的に整えるっていうのが
私はけっこう好きです。
なぜなら、それが本質だから。
時代によって変化するようなものではなく、
根本的でいかようにも応用が効く、
懐の深いものだから。
いわば『〇〇道』みたいなものですね。
〇〇メソッドとか
〇〇法とかそういう
技術主体の考え方より
もっと生き方とか命とか、
そういうところまで見据えたような
活動をしていきたいからこそ、
こういう本質的な練習法にはすごく惹かれます。
まぁ、ぶっちゃけ『超効果が高すぎる』
というのもありますけどね(笑)
さっそく感想もいただいています。
感想くれるの嬉しいなぁ。
今日の脱力発声レッスンも、楽しかったですー!
実際見てもらいながら練習して
前回より気付くことがたくさんありました!ため息の円の描き方など、
イメージで説明があると、
とてもやりやすかったです。特に、一本の線の上に同じ円を二つ描く
っていう、1本の線が
コアトーニングの真っ直ぐ声を伸ばす
とイメージが合って、
その後の地声からため息,その反対
も、分かりやすかったです!
力の入れどころというか、、あと、ドッグボイスの
声帯をくっつけるというポイントも、
身体に分かりやすく入ってきました。声帯って、暖かいんだなぁ
って、変な言葉ですが
スッとそんな気持ちが生まれました。地味練、つづけます★
そーそー、
人によってピタッとハマる理解の仕方って違うんですよね。
彼女は絵を描く人なので、
息混じりの声と芯のある声
薄い声と厚い声
淡い声と濃い声
という感覚を、
『筆ペンで円を濃淡つけて描く』
ってイメージだと一瞬で理解できたんですよね。
筆先をちょこんとつかったときの細い感じや、
グッと根本までつかったときの濃くて太い感じ、
太い線から細い線にスムーズに移行する感覚。。。
筆を使って描くように声を使って絵を描くんです。
するとあっさりと上手くいってしまう。
私はつねづね
『新しく身につけるのではなく、思い出すこと』
の重要性を話していますが、
まさにこういう感覚なんですよね。
私も面白かった!
ありがとうございます。
ということで!
実はいま新しい教材を作っています。
これまでリリースしてきた動画とかを
一回ぜーーーーーーんぶまとめて
どーんと視聴しながら学べるような
総合的発声講座を考えています。
動画の総時間にして
150時間は超えるんじゃないかなー。
いや、そんなもんじゃないか??
呼吸だけ深く学ぶとか
全体を浅く広く網羅するとかじゃなくて、
全領域を深くってのが目標です(笑)
私もいったんぜんぶのノウハウを
出し切ってまとめきって、
みんなに活用してもらえる形まで
ブラッシュアップしたいと思ってるんです。
そしたら、
みんなも好きな部分からレベルアップしていけるし、
私自身も新しい分野の開拓が進みますし。
とりあえず、
こんな意味不明に濃い発声教材はねぇよ!( ゚д゚)
発声に詰まったとき、
このサイトを見れば必ずナニカのヒントがある
って感じのものを作りたいし、
すでに作りはじめています。
ひさびさに肩が凝りそうですが(すでに凝った笑)、
がんばりますー( ゚д゚)
5月からやってたオンラインセミナーは
公開レッスンや座談会としてこれからもボチボチ続けますので、
そのときはまたご参加くださいね〜。
それでは、ありがとうございましたー!
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