こんばんは、コウタローです。

 

どうでもいいですが、
テンションによって毎日文体が
コロコロ変わってしまう私です（笑）

 

歌うときには
いつも同じのを再現するのではなくて、
その時その場所その時のメンバーとでないと
生まれないような声を発するってのを大事にしているので、
そのための練習なのかもしれませんが、、、
安定しねぇぇぇーーーー( ﾟдﾟ)

 

で、今日はちょっと大発見があったので
テンション高めでお送りします（笑）

 

 

何の発見かと言うと
『地声でなんで人生変わるのか？』という理由
です。

これまでのセミナーとかプロジェクトとかでも
私はとくに地声を重視してるんですね。

 

まず、地声が鳴るようになると
発声的には良いことしかないんです。

 

声のポテンシャルめっちゃ発揮されて、
声量アップ、音域広がる、安定する、
芯のある裏声が出せるようになる、
音程が良くなる、
疲れなくなる、枯れなくなる、
喉風邪引かなくなる…

 

書ききれないレベルで良いことしかない（笑）

で、発声的な地声によるメリットは
理論的にも明快に説明できるのですが、
地声の真骨頂はそこではないのです。

 

なんか…人生変わるんすよ（←急にチャンクでかくなった笑）
いや、マジで。

 

なんか知らんけど心の修練にもなって、
なんか知らんけど五感も鋭くなって、
なんか知らんけど自分の声が好きになったり、
なんか知らんけど感情も感じやすくなったり、
なんか知らんけど自信が出てきたり、
なんか知らんけど楽しく生きられるようになったり、、、

↑なんか知らんけど多すぎ問題

 

意味分からねーって人もいるかもですが、
いや、マジなんだって！！（←連呼すると怪しくなりますね笑）

 

 

で、ここからが本題です！！

 

なんでそんなことになるのかなー
ってのが今回ちょっとつながったんですよね。

少し前に
『全細胞に音を聞く器官があった』
という記事を書いたんです。

『全細胞に音を聞く器官があった』

ここで紹介してる記事のなかで
東北大学研究チームが発見したっていうんですよね。

 

人体を構成するすべての細胞に
『音』を感知する”アンテナ”の存在が確認された

 

って。

 

 

自分の体の細胞って６０兆とか７０兆ある
っていうじゃないですか。

 

そいつらの一つ一つの細胞が音聞いてるっていうわけ。

 

やば！

 

で！

 

もうひとつ！
これが今回の気づきの記事！

 

▼細胞が音を聞く? - 京大が音で遺伝子応答が起こる可能性を示す
https://news.mynavi.jp/article/20180202-579854/

 

つまり
『音でDNAにスイッチが入るぜ！』
っていう話です。

 

DNAってたくさん情報が詰まってますが、
全部が発現してるわけじゃないです。

 

必要な能力があれば、
そのときにその部分のDNAのスイッチをオンにするんですね。

 

例えば成長期になれば
成長ホルモン出すぞーっていう
DNAスイッチがオンになりますし、
環境や出来事とかでもスイッチが入ったりします。

 

毒性が強い環境とかにいると
毒耐性のDNAスイッチがオンになったりもしますし、
逆に感受性が豊かすぎる人が辛い目にあったために
感性のDNAスイッチオフしてるとかもありますね。

 

こういうDNAスイッチが
音によってオンオフされたりするよね
っていう研究結果の記事です。

 

 

で！

 

この２つの記事と地声の話がガッツリリンクするわけです。

 

例えば、
同じ音でもスピーカーとかの音だったら外側だけ

じゃないですか。
表面の細胞は聞いてるかもだけど、
深いところにある細胞は聞けてないですよね。

そこで地声ですよ。

 

地声が鍛えられてると声帯がめちゃめちゃ振動します。
そして声の振動が体と共振しまくりですよ。

 

さらに、地声がガッツリ鳴らせるってのは
脱力もすっげー大事なんです。

 

脱力ができてるってことは
より筋肉が振動が伝わりやすくなるってことだし、
なによりも『骨が鳴る』ようになります。

 

つまり、自分の声が骨伝導で全身に伝わるんですよ。

 

実際、脱力しながら地声出してると
指先とか背骨とか頭蓋骨とか骨盤とかまで
振動が伝わってきます。

 

ってことは、

 

骨の周りの深部の細胞も共振して
めっちゃ音聞きまくり状態です。
全身が共振してるーーーーってわけです。

 

 

で、地声がガッツリ鳴ればなるほど
倍音も豊かに増えます。
細胞はたくさんの周波数を聞くことになるんです。

 

ってことで、
超シンプルにまとめると

 

地声覚醒→細胞共振→DNAオン→人生ヤバい

 

という感じなのかなーと（笑）

じゃあ、何のDNAがオンになってんだよ？
とかそういう話はあるわけで、
そこは研究対象ではあるのですが、
経験的に地声で生き方変わるなーって
感じていたのが科学的にも証明されつつあるってのが
めっちゃオモシレーって思いました。

 

なお余談ですが、

 

日本語的には

振動＝しんどう＝しんとう＝神道

なんですよね。

 

日本語の言霊ってダジャレみたいにつながってるんですよ。

 

精神性とか霊性とか魂とか
なんかそういうやつとは
つまり振動である

 

ってのを古来の人たちは直感してたってわけ。

 

量子力学とかの最先端物理学の世界が
いま『すべては波・振動である』とか
謎のことを普通に言ってたりしますが、
そういうのも昔から感覚的に分かってる人は
普通に分かってたってことなんですよね〜。
すげーな。

 

 

ということで！

今回の話をひとことでまとめると
『地声ヤベー！！』
という感じです（笑）

 

で、

 

この地声ヤベー！はひとりじゃなくて
多人数で声を響き合わせると
さらにやべーことになるのですが、
そいつの実験イベントを今度１９日の土曜日に大阪でやりますー。

 

ヒビキアワセっていう超強力倍音ワークです。

 

感覚はビンビンに開くし、
めちゃめちゃ声出まくりますので、
超面白いですよー。

ぜひぜひ一緒にやりましょうー！

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それでは、ありがとうございましたー！