『明日から本気出す病』 と『可能性の住人』

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約8分

こんにちは、コウタローです。

前回は『地声で人生が変わる理由』
という内容でした。

 

これは2つの大学の研究論文が
ヒントになってます。

 

・全細胞に音を感じる器官がある(東北大学研究チーム)

 


・音が細胞のDNAのスイッチを入れる(京都大学生命科学研究科)

 

で、これに

 

・地声が生み出す声帯の振動
・地声発声による倍音増幅
・脱力による筋肉と骨への振動伝導
・外部刺激ではなく体内部からの振動

 

という現象をかけ合わせてみます。

 

すると、いままでの経験で

 

なんで地声を出しまくってきた
プロジェクトやセミナー参加者さんが
こうも大きな変化を遂げてきたのか?

 

その理由の一端が解明されたなって感じたわけですね。

 

経験則が客観的な実験で実証されてくるのは
なかなか面白いですね。

 


で、昨日の記事に
こんなメッセージが届きました。

Eさんからです。

 


今回の内容もすごく面白かったです。
えっと、どこからお伝えすればいいのか・・・。

 

以前、体の全細胞が匂いを感じて、
物を見ている、という記事をどこかで読んで、
面白いなあと思っていたんです。

 

であれば今回の、
音を体で聞くというのはとてもわかりやすく
人間ってただの感覚器官なんだなと思いました。


音に関しては本当に最近、
思うところがあって、
耳で聴いているというよりは、
体で聴いているなあと思っていたんです。

 

もちろん音も聴いているのですが、
言葉と雰囲気の違和感を感じていて
言葉を理解する思考と、
雰囲気を感じる感覚がずれてしまうと
めちゃくちゃ疲れる、と思っていました。

 

その人自体が出している雰囲気って、
全身から出ている声で
それが思考であったりするんですね。

 

発している言葉を聞くより、
全身で感じた方がわかりやすいのかも
思って実験してました。
(この感じる能力を何かに活かせないかなぁと・・・)


まだまだちゃんとできてませんが、
例えば
猫の言葉はわかりませんが、
何を言っているのかは理解できます(と思ってます)
それと一緒の感覚かなという感じです。

 

猫が気分のいい時に出す、
ゴロゴロという音は癒しの効果があるみたいですが、
あれって猫の地声だったんですね。
気分がいいから出すのか、
気分を良くするために出すのかはわからないですが
ゴロゴロを出せなくなると死んでしまいます。

 

猫が具合の悪い時の目安にしてるんですが
これって人間も一緒かもしれませんね。

 

猫でいう、ゴロゴロが出せなくなると
体や精神を破壊して病気になったり気分が悪くなる。
ゴロゴロが本来の声であって、
地声をちゃんと鳴らせていれば
元気、ってことなんでしょうかね。

 

(中略)

 

地声、感情を伴った声というのは倍音で、
心の声(思考)が体という楽器を使って
人をその人らしくしている。
人を感動させる。
動かす。

 

壊れた楽器では本来の音は出ない、ってことで
脱力したパフォーマンスの良い体が必要。


書いたり消したりしていたら、
何を書いているのか、わからなくなってきました笑

 

一瞬頭に浮かんだことを言葉にしようとしただけなのに
結構な量になりますね。
脳ってすごいです。


最近、ちゃんと歌は歌えてませんが、
車の中で大声を出してます。
たま〜に歌ってます。
ロングトーンもやってます。
気分がスッキリするのは、
自分の声で癒されてるんでしょうか笑

 

体を整える(緩める)様にしたら
感情も出やすくなった気がします。

 

以前、好きなことは何?
と聞かれて答えられませんでしたが
今ではいろいろ出てくる様になりましたよ。
英語の発音もよくなった気がします。

 

単純に、
良い声を出すというのもやってみましたが
私的には

 

ダメな自分でも
ダメな自分なりに声を出す、
全力で出す(あってますか?)

 

というコウタローさんの考えの方がしっくりきました。

 

また何かのイベントに参加させていただきたいなぁと思ってます。
それまでは地道に車中で練習してます。
その際はまたよろしくお願いします。


 

Eさんお久しぶりですー!

 

Eさんは今年新年からの3ヶ月の歌プロジェクトに
参加した方なのですが、
その後も色々と変化が起きてるみたいで
いい感じですね。


で、このメッセージのなかでは
かなり重要なことを
色々と書いてくれています。

 


言葉を理解する思考と、
雰囲気を感じる感覚がずれてしまうと
めちゃくちゃ疲れる


 

これはホントそう。
具体的に言うと
ウソ言ってる人とかはこんな感じです。

 

話している言葉の周波数と
本音が発している周波数が
ズレてるとめちゃめちゃ不協和音感がすごい。

 

例えば
『子ども好きですー♪』って口では言ってるけど
ホントは『子ども嫌い』って思ってる場合は
秒でバレますね。
赤ちゃんとかギャン泣きします。

 

犬とか猫とかも
そういうの敏感ですよね。

 

別に嫌いなら嫌いで構わないのですが、
ぶっちゃけ本音で生きてるほうが
気持ちいい生き方だなーって思うし、
生きるのも楽っちゃ楽と私は思います。

 

 

 

あとこれ!

 


ダメな自分でも
ダメな自分なりに声を出す、
全力で出す(あってますか?)



これこれ!
まさにこれ!
ここからはじめるのすっごい大事と思う。

 

ダメな自分をどうにかするのではなく、
ダメな自分なままでいいから
ダメな自分だなーって思いながらでいいから
本当はやりたいって思うことやってこーぜ!
って感じです。

 


別にダメな自分だって良いんですよ。
下手なままで歌ったって良いんですよ。
間違ったって良いんですよ。
全力でやって失敗すりゃいいんですよ。

 

あ、こういうと
全力出せない自分…みたいに
落ち込んじゃう人もいるんですが、
だったら落ち込めば良いんですよ。


まぁ…もちろん全力出すのって怖いですけどね。

 

全力出しても上手くいかないことって
けっこうたくさんあるのですが、
それが現実化したらけっこう辛いです。

 

好きなことであればあるほど
そのショックはデカいでしょう。
立ち直れないんじゃないか…って思うほどに。

 

それ感じたくないのであれば、やらないのが得策。
マジで最善策。


全力でやるな。
やれない理由をでっち上げよう。
言い訳できるようにしておこう。


今日は調子が悪かったから。
ぜんぜん練習してなかったから仕方ない。
用事が多くて時間がなかったから。
まだ本気じゃないから。

 

やらないことで可能性を残す!

俺、本気出したらスゴいんだぞー!

 

ってわけ。
本気、出さないんだけどね。


こういうの私は

『明日から本気出す病』
『可能性の住人』

とか命名しているのですが、
いやー、めっちゃやってたなー。


ていうか、
普段から本気でなんかやったことない人が
いざってときに本気出せるわけが無すぎる。

 

何かに取り組み始めて
最初から上手くいくこととか
ほとんど無いっていうか
ほとんど失敗する。


失敗失敗失敗…。


でも、まぁ好きだからね…。
失敗してても楽しい。

 

『楽しい』ってのは楽ってことじゃなくて、

楽しい=苦しい
楽しい=悔しい

も普通に成り立つ。

 

失敗すりゃ悔しいけど、やめたいと思うんだけど、
結局またやりはじめちゃう。

仕方ないよね。
好きなんだから。


好きだから、
いや、マジで好きだから、
人生かけてやりたいくらい好きなら…
そりゃやるしかないよね。
どうせ辞められないんだから。
批判も怖いけど仕方ないよね。

 

好きなことをやりたいがために
やりたくないことを頑張ることあるよね。
やらなくていいなら全力でやらなくていいけど、
嫌いでも苦手でも必要なら。

 

別に楽したいわけじゃなくて、
その先の『魂の喜び』みたいなとこを
体感したいのだから。

 

 

 

…ん??
なんか話がそれている…?!!
まぁいいか!!


なぜかこういう話になりました!(笑)

 


でも、まぁホント
自分が本当はどう感じているのかとか
本当に嫌なことはなんなのかとか
本当はやりたいことはなんなのかとか
地味ーーーーーに取り組むの大事と思います。


そいつが腹の底からグワーーーって
湧いてくる瞬間ってのがあるわけですが、
それをガッツリ助けてくれるのが
自分の声、地声だったりするわけです。

 

自分の声がガチで輝くレベルで出ると
マジでスゴいですよぉ〜〜〜〜!!
これはぜひ実体験してみてほしい!!

 

 

ってことで、、、

 

 

ガッツリ声出してこーぜ!!

 

 


ということで、今日はここまで!
ありがとうございましたー!

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