凄い歌を生み出す5つの『Re』

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約5分

こんばんは、コウタローです。


めっちゃいい曲教えてもらった!

 

▼スピーチレス〜心の声〜


スピーチレスで心の声とか
めっちゃかっけぇですよね!
やば!


今日レッスンでJさんが持ってきた曲なんですけど、
神曲か!
熱いな!

 

いま、なにか叫び出したいことがあるって人は
めった刺しにされるかもしれません。

 

で、今日のレッスンのテーマもまさに

『心の声』

だったんですね。


心豊かに歌うとか、
自由に楽に歌うとか、
気持ちよく歌うとか、

そういうんじゃないです。


歌詞にもある通り

『心の声あげて叫べ!』

なんですよ。


もうこうなったら、
技術とかどっかに投げ捨てるしかありません。


そんな小手先の技術を練習したところで
自分の心に火をつけて、
叫びを上げることなんて
出来るわけがない。


いいんですよ。
力もうが、
苦しかろうが、
泣こうが、
喚こうが。

 

それが心からの叫びならば。

 


じゃあ、
どうやってその心からの叫びを
自分の中から引き出すのか?

 

それがレッスンでやることです。

 

 

 

で、ネタバレしておくと、
私は答えなんて何も教えません。

てか、教えられません。


だって、その叫びってのは
自分の中からしか沸いてこないもので、
他人から与えられるものではないからです。

 


そして、

選んだ曲には
いまの自分の人生のテーマと
密接な関係があるのです。

 

もうこれは揺るぎなくそう。
要は分かってんですよ、本当は。
知ってるんですよ、自分の中に叫びがあるってこと。

 


ただ、日常に埋もれたり、
感じると辛くなるからと
自分で自分に蓋をしてやり過ごしてしまったり、
叫びが感じられなくなってしまっている。

聞こえないふりをしてしまう。

 


でも、本当は、叫び出したい!!


そんな心の叫びが
スピーチレスという曲を通じて
現れてくるってわけです。


なので、答えは自分の中にあるのだから、
それを引き出すためのレッスンをするわけですね。

 

引き出すというと
なんかヌルいな。

 

『噴出する』って感じですかね。

 

休火山が活火山化して、
内部からなんか真っ赤な感情が
吹き出してくるような…

 

この曲に心揺さぶられる人ならば、
そういう感情爆発がやりたいんだと思います。

 


で、いままでの経験上、
その人本来ののエネルギーが噴出しやすくなるための手順
というのはあります。

 

それが5つの『Re:』です。
Re:は『再び』という意味ですね。

 


1.Re-Voice
自分本来の声を発するワーク

2.Re-Sense
自分の五感を活性させ、声に変換するワーク

3.Re-Emotion
自分の感情を溢れさせ、声に変換するワーク

4.Re-Source
自分の根源とつながり、発声するワーク

5.Re-Member
自分の人生と歌、すべてをつなげ歌うワーク



今日もこの一連のワークを実践していったのですが、
いやー、本当に驚きます。

 

歌が最初と最後で全く変わってしまうから。
輝きかたが尋常じゃない。

 


この5つのワークでは
発声練習は一度もやりません。

 

やってることは表面的に見れば
ただのロングトーンです。

『あーーーーーーー』

と伸ばしてるだけです。


ただ、そこに込められている
エネルギーの質と量が違うんですね。


その人がすでに持っている
生命エネルギーのようなものを高めて、
一声に込めるんです。


そうすることで、
技術練習では身につかない、
『凄み』みたいなものが出てきます。


この響きが出てくると
マジで問答無用って感じで
声に惹き込まれてしまうんですよね。


上手いとか下手とかじゃなくて、
『凄っ…』
みたいな感じでしょうか。

 

 


今日のレッスンの最大のハイライトは
ラスト一回通したときでした。


一番惹かれる歌詞を選んでもらって、
その歌詞から連想される、
自分自身の体験をつなげて、
あたかもいま追体験しているかのように
リアルに感じる…


その感覚で歌ったのです。


もう、圧巻です。

曲の第一声から惹き込まれましたし、
特に2番の冒頭、


ただ黙っていることが
賢い生き方と
教えられてきたけど
間違いと分かった


という歌詞からはもう
最初に歌ったときの歌とはまるで別ものでした。


人生乗っけてきた歌ってのは
声でぶん殴られるような感覚がありますね!
いい感じです!

 

 

 

 

ということで、
やっぱ人間ってのはすごいな、、、
ということを改めて感じた日でした!
いいうただったなーー!

 

それでは、ありがとうございました!

 

 

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