【アリジゴク(のアスレチック)でこけたら脳震盪】

1672 views
約3分

昨日は年1回の芋煮会ってことで、
神奈川と東京の境目のフィールドアスレチックつくし野コースってところに行ってきました。

 

ここはバーベキューとかするならめちゃめちゃお勧めなところで、今回で・・・何年だろ?
12年くらいやって、そのうち9年くらいやってます。

個人的良いところのベスト3は
・持ち込みオッケー!
・イロイロ注意書きとかなくて、個人の良識に任せてる運営
・アスレチックだらけで子供大興奮

ってところですかね〜。
今年は長女が開始5分で泥の水たまりにダイブして、ズボンが大破していました(笑)
そのズボン買ったばかりだったのに。
で、今回のメンバーでアスレチックのひとつで
アリジゴクでこけちゃった人がいたんです。
子供いわく、「ずるっていったんだよ〜」らしいです。

その後、なんか蒼白になってたので、大丈夫かな〜と思ってました。
話を聞くと最近体重が増えたとか運動不足とか腰痛があるとか・・・。
あらら〜って感じです。

で、なんでそんな蒼白になったのかな?って話なのですが、
これ、背骨のS字の問題があるな〜って思いました。

 

背骨のS字って衝撃吸収するのにすっごく大事なんです。
サスペンションがやたらと硬いスバルの車とかでガタガタ道走るとごんごん揺れますが、
サスがやらかいトヨタ車だとなんかヌメヌメ〜って感じで、あんまり衝撃が来ない。

 

こういう衝撃吸収が背骨でも起こってます。
が、腰痛とかが進行している人って、この

背骨が硬い・・・

んです。

で、今回の場合だと思いっきりドンッって尻餅ついたわけですが、
その衝撃が本来なら背骨で分散されるところが、
分散されず、
直で脳天に衝撃がいっちゃったわけですね。

 

これはタマランです。

 

めちゃめちゃ脳が揺れたと思います。
下手するとゲロはくレベルですね。

 

さいわい立って歩いて帰れたので、
そこまで大事には至らなかったようですが、
背骨が柔軟だったらぜったいこういうことは起こりません。

 

S字が無くなっちゃってるんですよね。
ストレートネックならぬ、ストレート背骨みたいな。

 

普段から背骨をユラユラさせるとか、
そういう習慣を身につけることは大事だな〜って思いました。

 

いずれにしても、
こういう体の芯の部分の柔軟性はすこ〜しずつ失われていくので
気づきづらいです。

 

自分も気づいたときには
「ガッチガチ」もいいとこ、
「こんな人はじめて」状態だったので。。。

 

ホントちょっとしたことで日々のケアはできるので、
そこらへんを覚えておくと人生楽になるよな〜って思いました。

 

その晩は、ぎっくり腰対策用のケアをやってもらって、
少しは回復したそうです。
ヨカッタヨカッタ。

 

なお、教えたのはこの動画です。

Comments

コメントはまだありません。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア