『無理だろう』が『挑戦してみよう』になりました

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約3分

キープラスワンの宿題のひとつで
『嫌いが好きに変わった体験』
についてですね。

黒沼さんからです。

 

私は声を出すことそれ自体が嫌いでした。

声が薄くて小さく、
喋っても聞き返されることが多いだけでなく、
黙っている時でも喉に何か
引っかかっているような感覚がありました。

もともと人と話したり
ワチャワチャ盛り上がったりするのが苦手で、
上記のようなコンプレックスがあって
ますます声を出す時に緊張し、
話すことが嫌になっていたのだと思います。

そもそも声を出すということを
全然していなかったので、
声帯を動かす筋肉などの使い方を
まるで知らなかったのです。

それが歌を練習し始めて、
特に最近学んだ脱力やベルヌーイ発声を実践してみて、
声帯周りの力の入れ方が分かり
声を出すことが億劫ではなくなったのです。

話す時でも声帯が正しく動いていて、
力を入れずに声がきちんと出ていると気づいた時に、
声を出すことが好きになりました。

もちろん、狙った音程が
楽に出るようになってきて
歌うことも好きになりました。

つい昨日練習をした時は、
芯のある声をついに少しずつ
出せるようになっていることに気づき
本当に嬉しかったです!

さらにさらに、ほんの少しの正しい努力で
自分の体は変われるという成功体験が出来たことで、

今まで無理だろうと思っていた
様々な事にも挑戦してみよう
という気持ちになることが出来ました。

これは本当に大きな収穫だなと思います。

また長文になってしまいましたが、
これが私の嫌いが好きになった一番の経験です。

おお〜、素晴らしいですね〜。

特に、

『今まで無理だろうと思っていた
様々な事にも挑戦してみよう
という気持ちになることが出来ました』

ここですね。

自分の声が苦手だったけど、
改めて真摯に自分の声と向き合ってみた。

声とはもう一人の自分自身です。

声と向き合うってことは
自分自身に意識を向けること。
エネルギーを注ぐことです。

セミナーでやる体感ワークのひとつに
『意識を向けると活性化する』
というのがあります。

これはカラダもそうですし、
気持ちもそうですし、
もちろん声も同じです。

なんでも良いのですが
ひとつのことにエネルギーを注ぐと
その人自身のエネルギーが活性化します。

 

 

黒沼さんは声と向き合うことで
自分のエネルギーが活性化した。

自分自身のエネルギーが上がったことで
無理だと思っていたことにも
取り組むことができるようになった。

声に集中

エネルギーアップ

エネルギーは他のことにも使える

難しいの壁を越える

行動

現実が変わる

けっこうシンプルです。

私がブログのタイトルを
『声が変われば人生が変わる』
と言ってる意味ですね。

一人一人が自分の感覚に
集中することで生まれるナニカは
本当に素晴らしいものですよ〜。

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