落とされた情報こそが大事

979 views
約7分

よくライブだとすっごい良かったのに
CDやDVDでもう一度聴いたら

「ん??なんか伝わってこない・・・」
「何か違う・・・!!コレジャナイ・・・?!」

というようなことありませんか?

私は合唱を長らくやっているので
たくさん経験があるのですが、

ライブだと『最高だった!!感動した!!』だったのに、
録音を聴いたら『絶望した!!何だコレは?!』になる。

そんなこと良くありました(笑)
悔しい(笑)

 

 

で、これって何でなのかなーって
思っていたのですけど、
ここに人生が変わるような秘密が隠されているんですね。

そのキーワードが『周波数』です。

 

 

例えばCDやDVDの音源というのは
データ化する際に情報をそぎ落としています。

もう少し細かく言うと

『可聴音域以外の周波数帯をカット』

しているということですね。

 

 

特に音楽でよく使われるmp3や
電話の音というのは
かなりの領域の周波数帯をカットして
データ量を抑えています。

カットされているのは主に
高周波部分です。

 

 

人間の可聴音域というのは
だいたい

20Hz〜2万Hz

と言われていて、
だいたい年齢と共に狭まってきます。

具体的には
高い音が聞こえづらくなるんですよね。

 

 

それで、高周波部分がカットされると
どうなるのでしょう??

これは周波数が極限までカットされた
音を知るとイメージしやすいです。

その音は『時報』です。

ピ ピ ピ ポー!

ってヤツですね。
あれは『ラ=440Hz』の周波数だけになります。

音としては聞こえるのですが、
なんだか機械っぽくて
無機質な感じがしますよね。

あれを情緒的に思う人ってあんまりいないと思います。

含まれる周波数が少なければ少ないほど、
無機質な音に感じるのが人間の感覚です。

 

 

それで、mp3などの圧縮音源や電話、
またCDなどもデータ量を減らすために
周波数を大幅にカットしています。

特にカットしているのは
可聴音域外の音です。

つまり2万Hz以上の周波数帯と言うことですね。

 

 

理由は簡単。

『どーせ聞こえないからいいじゃん』

ってヤツです。
まぁ、実際聞こえないんですけど。

『物理的』には。

 

 

しかし『どうせ聞こえないからイイだろう』として
高周波部分をそぎ落とした結果どうなるか?

なんだか平面的な、
のっぺらとした、
無機質な、
息づかいが、迫力が伝わってこないような・・・

そんな音になってしまうんです。

 

 

実はそのカットしてしまった、
『必要ないだろう』と思って落としてしまった部分。

これこそが

ライブ感や、
熱気や興奮、
鮮明な感覚や、
演奏者の息づかいや情緒・・・

そして感動を生み出す源泉なんですね。

 

 

実はこのときの音は
物理的な音としては聞こえません。

そうではなく、

『皮膚で聴く』

のです。

肌やその他いろいろな感覚を総動員して、
音の微細な振動(周波数)を感じているんです。

ライブだと感動が生まれやすいのは
その微細な高周波帯を丸ごと全部
全身で感じられるからなのです。

 

 

ただし、この全身で感じるという感覚は、
人によって大きく感度が違います。

それは脳の性質に非常に大きく関連しています。

脳は実は超ナマケモノなのです。
省エネ大好きと言ってもいい。

つまり

『この音域の周波数は要らないよね』
『だって普段から聞くことないし』

って判断したら、
その機能はお休みモードに入ります。

聞く必要ないんだから
そこにエネルギー使うのはモッタイナイ。

そう判断するワケです。

 

 

高周波帯の微細な感覚というのは
音楽だけではなくて、

プロのような技術を持っている人や
いわゆる第六感が鋭い人などは
誰でも備えているものです。

そのあたりは
こちらの記事でも語ってます。

気配も殺気も高周波
感じる皮膚・考える皮膚表皮の多彩な機能 皮膚のいちばん外層は、常に入れ替わって角層、垢になります。ケラチノサイトという表皮細胞が作る角層は、水を通さないバリアであり、一般のイメージでも、皮膚の役割は体液が漏れ出さないようにするというものでし...

『高周波を感じられる』ことで
得られることは計り知れなくて、

絵が上手くなる
声が美声になる
腰痛が改善する
勘が鋭くなる
運が良くなる
想いが伝わりやすくなる
感動を生み出せるようになる

などなど、あらゆることに通じる
マスターキーのようなものと
言っても過言じゃないんですよね。

 

 

私のやっているレッスンのほとんどは
この高周波を感じられる体質になる
ということを目標のひとつにしています。

恩恵がヤバいほどたくさんあるし、
すべての根本だと思っているからです。

一見関係ないように感じることも
たくさんやるのですが、
底の方ではすべてつながっているんです。

 

 

それで、この高周波が凄まじく大量に、
そして強力に作用するのが

『ヒビキアワセ』

です。

ヒビキアワセは強烈な共鳴を起こすことで
あらゆる周波数の音が鳴り響く場です。

いわば究極のパワースポットとも言える場であり、
そこにいるだけで感覚がどんどん開いていきます。

また、自分でも声を出すことで、
外部からの響きだけではなく、
内側からは自分の声の振動も加わります。

外から内から、
共振共鳴する。

 

 

私がヒビキアワセをやっているのは

この場で起こることがその人本来の感覚を覚醒させ、
人生が変わるようなインパクトがある

そう確信しているからなんです。

 

 

そして、ヒビキアワセは
集まったメンバーの声で作りあげる、
その時、その瞬間にしかできない、
唯一無二のオリジナルの響き。

二度と再現できない、
その時だけの、
瞬間芸術。

だからこそ価値があると思っています。

 

 

いま、和歌山県の白浜ってとこにいます。
ちくさんと真由美さん、そして
もう一人のパートナーさんの方の四人です。

今度の土日には
『ALiVe!』というイベントをやりますが、
それの打ち合わせやら何やらをやってました。

で、今回の『ALiVe!』のテーマは

『生きる』

です。

つまり、

『その人本来の周波数に共鳴すること』

これが目的です。

人は誰でも周波数を持っていますが、
生き方が変わるというのは

『発する周波数が変わる』

ということと同じなんです。

『周波数』が変わると『人生』が変わります。

 

 

自分らしく生きることは、
私自身が追求してきたテーマですが、
それをひとつ大きな視点で捉えたとき、

この『ALiVe!』はひとつの答えになってくれる。。。

そんな予感がしています。

今度の土日、6/10 , 11 にこの『ALiVe!』の
セミナーを東京でやります。

セミナーと言ってもただ話を聞くだけではありません。

参加者自らが声を出し、
自らの周波数を整え、
自分本来の周波数と共鳴するワークをします。

自分の本音を知りたい
不安や畏れを払拭したい
才能を開花させたい
幸せになりたい
仕事で成果を上げたい

こう思うところがあるなら、
そして、色々試して来たけれど
どうしても突破口が見えないのなら。

それでも『自分らしく生きたい』と願うなら。

このセミナーは最高の場になります。

▼ALiVe!@東京6/10, 11

ALiVeセミナー – Passionaire Life パッショネアライフ

 

Comments

コメントはまだありません。

FacebookでシェアTwitterでシェアPinterestでシェア