コウタローです。

 

先日妻とスタバってるときに出たんですが、

 

 

 

男の料理ってアレだよね〜

子供の工作とおんなじ

 

 

という驚愕の言葉を頂戴したのですが、

ここから考察を進めると

 

 

 

あるあるあるある・・・！！

デーデーデーデーデー♪

 

っていうくいず百人に聞きました的な

音楽が脳内にこだましてきました。

懐けー（３８歳です）

 

 

 

 

で、自分もやったんですけど、

こういうコトするよねってのを

ちょっとまとめてみました。

 

 

 

ザ・男料理とは

とにかく旨いにこだわりアリ。

美味しいじゃないんだよな。

旨い、ウマい至上主義！！

 

つまり、

 

塩っぱい味濃いめは正義！

油多めは最強！！

 

っていう感じ。

どうだ、ワイルドだろう？

 

 

妻の心の声『美味しい･･･ケド、濃いよー油がキツいーー(◎-◎；)』

 

 

で、もちろんそれだけじゃねーぜ！

俺は調味料にもこだわる！！

 

 

謎の香辛料召喚！

ネットで下調べもd(　^ωﾟ )ﾊﾞｯﾁﾘ!!

 

隠し味のハーブ

気づくかなァー？！( ﾟ∀ﾟ )ﾊｧｰﾊｯﾊｯ!!

 

中華っつったらいるっしょ！

味覇（ウェイパー）！甜麺醤！

麻婆豆腐に"だけ"使う豆鼓醤！( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

 

胡椒だってこだわる！

ｺﾞﾘｺﾞﾘ摺っちゃうぞ！(´_ゝ`)ｸｯｸｸｸ･･

 

 

妻の心の声

『それ、他の料理に使えるのカナ？』

『あと、収納どこにするのカナ？』

『てか、ホントに使い切るまで作るのカナ？』

 

 

 

さらに！専門店をネットで検索し！！

ボーナスを生け贄に捧げて調理器具を召喚！

 

 

中華鍋！

圧力鍋！

無水調理器！

チーズ削るヤツ！

十徳ナイフ！

アレもコレもできるなんか凄いヤツ！

<(￣︶￣)>

 

 

妻の心の声

『直径30センチ･･･だと？？（コンロ使えないじゃん）』Σ(゜ロ゜;)

『どこに置くのソレ？』⊙０⊙

『てか、ホントに使うのソレ？』ヽ( ´¬`)ノ

 

 

 

 

男はとにかく凝り出す

そうなのだ。

とにかく凝ってしまう。

 

しかも嬉々として。

だって、なんか楽しいんだもの。

 

 

ついついタマネギ爆買いして

無水カレーとか作っちゃう

 

 

もちろん妻や家族のためってのもあるし、

せっかくだからより美味しいモノを食べてもらうぞ！

って意気込みはめっちゃあるんですよね。

 

 

下調べも入念にするし、

時間も労力もかけるし、

頑張って作るし、

そうなるとやっぱり

 

ウマーい！

 

ってものもできあがる。

 

 

子供たちも大喜び！

 

 

「なんかお店みたいな味がするーー！！」

 

 

そりゃやる気も上がるってもんですわ。

 

 

 

男料理は非日常

このあたりが、なんか

妻と認識の違いが生じるとこでしたねー。

 

 

今でこそ料理するのがフツーになったんで、

 

 

あー、夜ご飯でアレ作っておいたら

明日の弁当に使えるよなー

 

今日は食材があんまりないけど、

明日には届くし、

今日のところはササッと残りもんで

 

この食材はアレにもアレにもアレにも使えるし、

だったら良い状態のウチに使い切れる感じかなー

 

そろそろ醤油がないなぁー

あ、ちょうど明日2割引の日じゃん

 

 

とかの、

 

 

日常料理脳

 

 

が稼働するようになりましたけど、

昔は

 

 

 

さぁーーーーーーて！

料理するぞぉーーーーーー！！！！

 

みたいになってて、

食材とかもイチイチ全部

その日のためだけに揃えたりしてましたね（笑）

 

 

 

で、妻的に言うと、

とにかく大変だったのが

後始末だったそう。

 

 

つまり食べ終わった後、

 

 

 

 

台所グッチャグチャ

 

 

 

っていう。。。

 

 

ていうか、たまにしかやらないから

くっそ手際が悪いし、

片付けながらやるとか全然できない。

 

 

･･･というか

 

 

 

そもそも念頭に無い！！

 

 

作って食べるのが楽しいのであって、

片付けることは考えてないんです。

 

 

で、片付けるのは誰？

 

 

 

 

もちろん妻！！( ﾟДﾟ)･∵. ｸﾞﾌｯ!!

 

 

 

 

コンロはギットギトのベットベト

 

コンロの下には食材が散乱

 

コンロの受け皿グッチャグチャ

 

五徳のとこについた食材は火で炭化

 

 

 

ああ、こうやって悟りって開かれるのかな？

 

 

 

で、かの偉人（妻）いわく、

 

 

 

男料理は子供の工作と一緒

遊び散らかした子供みたいに

後片付けとかないよね

 

 

 

ご名答！！

嗚呼

 

 

 

 

なぜ日常料理脳が身についたのか？

私は上に書いたようなのを

ほぼほぼやってきました。

 

 

で、いまはけっこう家事力？みたいの

そこそこついたような気がします。

 

 

じゃあ、なんでついたのかなぁ？

って思い返してみると、

やっぱアレですね。

 

 

 

三女出産のときの強制主夫経験

 

 

 

三女からは自宅出産をしてるんですが、

出産後って床上げ三週間とか言うじゃないですか。

マジで寝てろってヤツ。

 

 

 

で、当時会社員だった私ですが、

とりあえず出産後丸々一週間休み取りました。

 

そうすると土日二回と合わせて9日間は休み。

 

 

で、やってたことって、そりゃ、全部です。

 

 

朝昼晩の食事

弁当

おやつ

洗濯

掃除

子供の送り迎え

買い物

 

 

あ、ウチ当時完全ベジだったので、

外食とか一切しないし、

おやつとかも自作してました( ✧Д✧) ｶｯ!!

 

 

で、1週間休んだ後は、

ここに仕事も追加( ﾟДﾟ)･∵. ｸﾞﾌｯ!!

 

 

 

当時の会社は9時〜18時だったので、

18時になったらダッシュで幼稚園にお迎え。

18時半の期限にギリセーフ！！

 

 

 

丸々2週間休んだ妻がその後くらいから

少しずつ動いてくれて3週間目から

少しだけ楽になる。

 

 

 

こんな感じでしたねー。

 

 

 

で、ここで悟る。

 

 

 

 

主婦ヤバい

 

 

 

 

何？この作業量？

ずっと動いてんですけど？

朝ご飯作って色々してたらアレもう昼ご飯？∑(O_O；)

 

えー、子供の迎えの時間じゃんー。

で、帰ってくると「おやつー」ちょっと待て(;° ロ°)

 

おやつ食べると

「夕飯どうしようかな？」(-’๏_๏’-)

 

食べ終わると「片付けるか･･･明日の弁当どうしようかな･･･」(º_º)

 

 

 

 

 

こんなことしてんだーーーー。

すげー。

 

 

 

誰だ！

三食昼寝付きとかって言ってたヤツ！

出てこーい！！

 

 

 

寝る暇どころか座る暇すらないぞ？！

 

 

 

 

という経験をしてはじめて

妻がやっていたけど見えてなかった

 

膨大な裏作業

 

ってのが分かるようになりました。

 

 

 

 

そして現在･･･

もちろん家事スキル全般的に

そんなに高いわけじゃ無いし、

 

別にそもそも

そんなにやりたいわけでも無いんですが、

やることは割と普通になりました。

 

 

 

この普通って感覚になると

かなりラクですね〜。

 

 

何やればいいのかだいたい分かってるから

そんなに心理的な負担も大きくないし、

手際も良くなってるから、

手の抜きどころも分かるようになってきたし。

 

こーんな湯飲みの汚れも･･･

 

神ツール重曹で･･･！！

 

この間わずかに15秒！( ﾟдﾟ )

 

 

 

 

 

こーゆーの夫婦で共有できてると

すげーイイカンジ。

 

 

 

この日常料理脳感覚を

男性にインストールしてもらえたらイイナーって

女性は結構多いかもしれませんが、

 

 

 

とりあえず、

 

 

イキナリは無理

 

 

 

なんで、まずは頼りまくるところから

はじめたらイイかも？

 

 

 

いちおう男性目線だと、

役に立ちたいとか

そういう気持ちだけはあるんですよね。

 

 

 

ただ、いかんせん

 

 

家事力的には小学生男子と同じレベルで経済力がついた感じ

 

 

 

なので、そこのところ勘案して

うまくおだてていただけるといいかもしれません。

 

 

もし出産が近いとかだったら、

短期決戦で人生変わるチャンスなので、

試すのもアリかと。

 

けっこうシンドイですけど価値はある。

 

 

頼まれる方もですが、

頼む方の勇気がとくに必要かも。

 

 

ただ、任せるとか見守るとか出来ちゃえると

マジで夫婦関係も一変しますね〜。

 

 

 

 

というわけで、

来週から私も改めて主夫業スタート〜。

 

 

 

まぁ、今回の目玉は四女との生活なので、

妻が知らないところで色々と仕込んであげようと思います（笑）

 

 

 

ありがとうございましたー。