昨日は富士河口湖の
円形ホールというすごくキレイな
音楽ホールで大地讃頌の指導をしてきました。
40分くらい。
ピアノの先生が多かったのですが、
あんまり歌はやってないなぁとか、
初めて歌う〜って人も多かったです。
そもそも始めて会う方が多かったですし。
で、そんな中での指導だったんですが、
まぁ〜、楽しかったですね。
ともかく、こういうときに一番大事なのが
『一体感を作る』
『個性を発揮してもらう』
ってことで、
まぁとにかく
『思いっきり声出そうぜ!!』
『細けーこたーいいんだよ!!』
って感じです。
なので、
・抑えて
・周りをよく聞いて
・揃えて
・音程正しく
・テンポ合わせて
とかそういうの、
一切ナシ(笑)
自分の声を肚からドーン!と出していくための
いろいろなワークを取り混ぜながらやっていきました。
綱引きとか
怒り声を出すとか
押し合いするとか
拍手したりとか
ヨーオ!拍手!をしたりとか。。。
私は歌い出す前に
どんな状態で始めるか?
がすごく大事だと思っています。
歌い出してから修正するのでは遅くて、
声を出す前からすでに勝負は決している。。。
だからこそ、
雰囲気作りとか大事だし、
ただ声を出すのではなく、
身体を実際に使ってもらって体感するとか、
一人一人が練習へ『参加している感』をもってもらうとか・・・
色々とエネルギーの流れを感じながら
その場、このメンバー、今の状態に合わせて何が必要なのか?
ってことを常にサーチしています。
終わったときにはかなり
みんなテンション上がってましたね〜。
個性を出し切った先にこそ
最高のハーモニーが生まれる
そんなことを改めて実感してました。
あー楽しかった!
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